新型コロナや乳児の関係で外に行く機会が少ない2歳半の長男。
当然ですが体力が有り余っていて、家の中でシャトルランを繰り返したり、ソファの上でジャンプしまくっています。それでも体力ゲージが減らないのか、なかなか昼寝や夜の就寝にたどり着かないため、体力を減らす手段が必要になっていました。
そんな中、目に着いたのがトランポリン。調べてみるとトランポリンの上でジャンプするのはかなりの運動量になるらしく、既にソファの上でジャンプしまくっている息子にとっては体力も減るし、体幹などが鍛えられるし、ソファの劣化も避けられる!という訳で購入してみることにしました。
トランポリン選び
ひとえにトランポリンと言っても、単なる円形のトランポリンでもバネが金属製のものとゴム式のものがあるほか、手を支えるためのポールがあるタイプもあります。
さらに、クッションのような見た目なのに実はトランポリンというのもあって、こんなにもバリエーションがあると思っていなかったので驚いてしまいました。
金属バネのタイプは高くジャンプできたり、バネが折れた時に交換可能と言ったメリットがある反面、バネのカバーがずれると指を挟むという危険があります。
ゴム式タイプはその反対に、高く飛びにくい、ゴムが切れたら交換不可能(なものばかり)、指を挟む危険性が低いという内容となっています。
小さな子供が遊ぶものなので今回はゴム式で、ポールがないものの中から選んてみることに。
値段は3千円程度から売られていますが、レビューを見ていると、すぐにゴムバネが切れた、脚のネジが切られていなかった、トランポリン表面のロゴ印刷がポロポロ剥がれてきた等のトラブルが散見されます。
結果的に選んだのがアイリスプラザのトランポリン。
直径100cm、耐荷重110kg、カラーはイエロー、オレンジ、シルバー、ブラック、ブルー、ライトグリーン、ライトブルー、レッドと豊富に揃っていて、価格は色によって違うもののおおよそ4,000円程度となります。
組み立ててみた
注文から2日ほどで到着したトランポリン。Amazonの商品説明には大人と子供という文字があったものの、トランポリンの箱にはキッズ用と記載されています。ジャンプして遊ぶものなので、耐荷重を考えると子供が使用するのが無難でしょう。
箱の中には折り畳まれたトランポリン本体と、周囲のカバー、脚、安全ピン、説明書が入っています。
説明書には2人がかりでトランポリンを展開するよう書かれていましたが、普通に膝で手前を押さえながら手で広げるだけで展開できてしまいました。
続いてトランポリンの外縁のゴムバネを覆うカバーを取り付けていきます。
脚を取り付ける部分にカバーの穴を合わせていき、一周回すことで無事にカバー取り付け完了。カバーは少し大きめに作ってあるので、特に苦労せず取り付けできました。
続く作業は脚の取り付け。先程の脚を取り付ける部品に付いているカバーを外し、脚を取り付けていきます。脚はネジ式となっているのでくるくる回せば取り付けできますが、カバーやゴムバネを挟まないように注意します。
最後に、展開したトランポリン本体が不用意に折り畳まれないよう安全ピンを差し込み組み立て完了となります。
組み立ての終えたトランポリン。早速我が家の長男のアルト(犬)が検品しにやってきました。
遊んでみた
アルトの検品後、ようやく長男に遊ばせてみます。
臆病で慎重派の長男ですが、最初は手を握りながらジャンプさせてみると、トランポリンの特性が分かったらしく、すぐに1人で楽しそうにぴょんぴょん跳ねるようになりました。
シャトルランはまだまだやっているものの、ソファではなくトランポリンで楽しそうに遊んでいて、買って良かった製品でした。
ジャンプする動作はお腹周りにも良さそうなのですが、ぷくおがジャンプするには耐荷重的にあまり良くなさそうなので、自分は別の運動方法を考えないといけなさそうです。
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