ColorMunkiとSpectraView IIでディスプレイの色調整

清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入したα7Ⅲ
徐々に使いやすいようカスタムボタンの設定などをやったりしていますが、気になってくるのがパソコンのディスプレイ。

写真を撮ってパソコン上で自分の好みの色にしたとしても、 見る環境で同じように見えているとは限りません。というか大抵違います。

というわけで、少なくともぷくおのパソコンでは標準で定められている色を出せるようにした上で、自分の好みの写真に仕上げていく必要があります。

ここで使うのがこちら。Color Munki Photo。
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こちらはディスプレイやプリンタのカラーマッチングをする器械で、内蔵された分光測色計でディスプレイの正確な色を測定し、正しい色を出すよう調整するもの。

今回は久しぶりのキャリブレーションということで、外部ディスプレイも再調整することにしました。
ぷくおが持っている外部ディスプレイは昔買った「NEC LCD2690WUXI2」。
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こちらは少し前のモデルですが、Adobe RGB比107%(カバー率97.5%)の色度領域を持つ他、画面全体の表示ムラが補正できたり、RGB各色に12ビットのルックアップテーブルを持ち正確な色表現が可能、さらに先ほどのColor Munkiと別売りソフト「SpectraView Ⅱ」を組み合わせることで、ハードウェアキャリブレーションが可能となり、高度なカラーマネジメントが可能となっています。

ところが最近はリビングでノートPCを使用する機会が多く、ほとんど使っていませんでした。
その結果、久しぶりにディスプレイを接続し、キャリブレーションソフトを起動して出たダイアログがこちら。
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なんと、前回のキャリブレーションを実施してから2799日(警告はキャリブレーション後30日で出るため)も経っています。

 


2799日というと7年半以上。ただ、現在のMacBook Proを購入してから、何度かキャリブレーションをした記憶があるので、さすがに警告が間違っているのだとは思いますが、少なくとも4年はやっていない自信があります。

そんな宝の持ち腐れ状態を脱却し、久しぶりに通電したNEC LCD2690WUXI2。
ここで、Mac Book Proと2台並べて写真の見え方を比較して見たいと思います。
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右側のMacBookProと左側のNEC LCD2690WUXI2の色が大きく違うのがよく分かると思います。
まずはNEC LCD2690WUXI2の調整からスタート。

目標とする画面の輝度や色領域を選択した後は、画面に従ってセンサーを指定位置に置き、待っているだけ。

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時間がかかるのでほったらかしにしているうちに作業は終了。 
続いてMac Book Proのディスプレイを、Color Munki Photoを使用してキャリブレーションしていきます。

こちらも目標輝度などを設定した後はほぼ自動で作業が進んでいきます。
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全ての調整が終わったので、再度先ほどの画像を表示してみます。
調整前に比べたら色が似てきたものの、まだ差がありますね。
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ディスプレイの品質を考えるとNEC LCD2690WUXI2の方がより正確な色になるでしょうから、しっかりと写真編集を行う際は外部ディスプレイを使用し、その上で日常の作業でも支障がないようにMac Book Proのディスプレイプロファイルを追い込んでいく必要がありそうです。

数年ぶりに使用したキャリブレーションソフトですので、使い方をすっかり忘れていたのが本当のところ(というか、 OSのアップデートが進んでいたため、ソフトもアップデートしないと起動すらしなかった)。

1ヶ月に一度とはいかなくても、数ヶ月に一度は調整してソフトの使い方を忘れないようにしないといけないですね。

なお、高度なカラーマネジメントを行うためのハードウェアキャリブレーション対応ディスプレイですが、現在はBenQから24.1型のSW240や4K対応のSW271などがあるようです。

SW240は5.5万円程度、SW271は14万円程度で購入でき、さらにキャリブレーションソフトウェアも無料でダウンロードできるのでいい時代ですね。

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