先日クラウドファンディングのMakuakeで登場して即支援していた極薄の2ポート充電器「NovaPort SLIM 65W」がついに到着しました。まだ1日ちょっとしか使っていませんが、出張のお供に最適だと思える製品でした。
本来は5月末の出張に間に合えばベストでしたが、出力の自動振り分け機能が機能しないデバイスの組み合わせが判明した関係で若干出荷が遅れてしまったNovaPort SLIM。残念ではありますが、開発にトラブルはつきものですし、未完成な製品が届くよりは全然OK。次の出張(と言ってももう来週ですが)で活躍してもらうまでは大人しくテーブル上で活用したいと思います。
充電器はCIOらしい白と紫のパッケージで到着。箱の時点で既に薄さが伝わってきます。
中には充電器本体と取扱説明書、メッセージカードが同封されていました。
サイズは85×47×14mmで、公称106gの重さ。そのスリムな筐体には合計65w(単一ポート使用時は最大67w)で出力を自動振り分け可能な2つのUSB-Cポートが備わっています。
半導体に窒化ガリウムが使われるようになってどんどんとコンパクトな充電器が登場していますが、2ポートともUSB Type-Cで、さらに接続するデバイスに応じて出力を自動可変してくれる充電器は非常に貴重。
そんなNovaPort SLIMですが、秤に乗せてみたところ98gと表示されます。もしかして住んでるところの重力が異常になった?というぐらい公称値と差があったため、改めて微量計測モードにして計ると97.7gの表示。
わずか8.3gの(1円玉8枚)の差ではありますが、100gを切ると凄く軽くなった気がしますし、現在出張で持ち歩いているのは同じくCIOの65wアダプタ(公称87g)なので、重量としても大差ないのに2ポートが手に入ったということになります(体積はほぼ一緒なのも驚きですし、薄い分NovaPort SLIMの方が持ち運びしやすそう)。
また、筐体は傷つきにくいシボ加工されているので、これからがんがん使っていきたいと思います。
今はMacBook ProとiPad miniを同時に充電していますが全く問題なく使えています。今まで出張中はMacのUSBポートを利用してパススルー充電していたのですが、今後はそれをする機会も減りそうなのが嬉しいですね。
※同製品は現在クラウドファンディングサポーター(購入者)への納品中。その後、5,980円で販売予定
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