磁石でカチッとくっつくUSB-CケーブルがCIOから登場!使い勝手はどうなんだろうか?

MacBook、MacBook Proを使っている人なら同意していただけると思いますが、充電する時に磁石でケーブルがピタッとくっつく感触はとても気持ちいいもの。ついつい無駄に何度も片付けたくなる心地よさがあります。

その感覚を求めて、以前AmazonでUSB-Cのマグネットアダプタを購入したものの、磁力が弱いせいか、磁石の配列が悪いせいなのか、AppleのMagSafeのような気持ちよさはなく、お互いの位置をきちんと確認して近づけてようやくカチッと合体するような使い勝手で、いつの間にか使わなくなってしまいました。

そんなほろ苦い思い出のあるマグネット脱着式USB-Cアダプタですが、今回日本のCIOからマグネット脱着式のUSB-CケーブルがクラウドファンディングのMakuakeで登場しました。

マグネットシリコンケーブル

今回発表されたマグネットシリコンケーブルの大きな特徴は次の3点。

  1. マグネット端子で簡単着脱!100W対応で様々なデバイスを充電可能
  2. 手触りなめらかなシリコン被覆で、絡まりにくいケーブルを実現!
  3. リアルタイムで電力が見える!心くすぐる出力表示ディスプレイ!

まず、本製品の最大の特徴であるマグネット端子による接続ですが、公開されているGIFアニメーションを見る限りはかなりスムーズにくっつく模様なので、気持ちのいい脱着を期待したいところです。

またiPhone15で改めてメディアで取り上げられている通り、さまざまな規格のあるUSB-Cケーブルですが、本製品はデータ転送速度こそ最大480MbpsのUSB2.0仕様であるものの、充電については最大100Wまで可能なPD3.0仕様となっているので、多くの場面で使いやすい内容だと思います。

ケーブルはシリコン被膜となっていて絡まりづらいだけでなく、折癖、巻癖が付きにくいほか、しなやかで耐久性も抜群となっているので長く使うことができそう。

コネクタ部分の中にはe-Markerチップの充電保護システムが入っていて、安定した急速充電が可能。過充電、異常発熱などから大切なデバイスを保護し、損傷を防いでくれるとのこと。

製品は充電シーンにあわせた3種類の長さ(0.5m・1m・2m)とコネクタタイプ(ストレート・L字)、ディスプレイの有無から選べ、ディスプレイ有のモデルでは充電時のワット数やPD有無が表示されます。

1本のケーブルで複数のデバイスを切り替えて使えるよう、オプション品としてUSB-Cの端子とMicroUSBの端子も用意されています。

今年の年末にサポーターの元に製品が到着し、一般販売はそれ以降を予定しているとのこと。

現時点では0.5mのディスプレイ無しケーブルが1,520円で。ディスプレイ有りが1,630円となっていて、手が出しやすいのも嬉しいところです。

応援購入は下記Makuakeサイトよりお進みください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です