【板橋グルメ】マツコの知らない世界で紹介されたことのある中華「龍王」でナスバター炒飯を食べてきた

暑い昼下がり、板橋駅に来たぷくお。板橋駅周辺というと「おにぎり ぼんご 板橋店」を訪れたことがあるものの、この灼熱の暑さではもうちょっとスタミナのある食事が食べたい。

そんなわけで板橋ランチを調べていた中で気になったのが、マツコの知らない世界で過去に板橋炒飯という、パラパラではなくしっとりした炒飯特集で紹介されたことがあるという「龍王」という中華屋さん。

とにかく暑いのでとりあえずお店に向かってみます。

龍王さんはJR板橋駅と都営三田線新板橋駅の中間で、板橋駅からは徒歩約5分程度。

平日の12時半という、1番混みそうな時間帯なのでどれだけ並んでいるのか不安になりながらお店に着くと、まさかの店内には先客が3名しかいないことに若干不安になります。

よくよく調べてみたらテレビで取り上げられたのは2015年と、実に8年も前。当時は龍王さんをはじめ、取り上げられた中華屋に行列ができて常連さんが困ったなんて記事も見かけましたが、その様なフィーバーはとうの昔に鎮静化して、穏やかな空気が漂っていました。

着席し、炒飯を注文することにします。炒飯には、ノーマルの炒飯の他に、えび炒飯、キムチ炒飯、ナスバター炒飯、牛肉バター炒飯のバリエーションがあります。

旬の食材といえば茄子でしょう!ということで、壁にいつ新登場したの?と思ってしまうぐらい年季の入ったプリントで「新商品!」と紹介されていたナスバター炒飯を注文してみました。

待つこと数分でナスバター炒飯が登場! 確かに他の炒飯と違ってお米がしっとりしています。また、ナスがごろごろとたくさん入っているのも嬉しいところ。

食べてみるとしっとりした炒飯がどこか昔家で食べた炒飯の様な懐かしさを覚えます。が、家庭で作ったのと違うのは、しっとりではあるもののご飯の粒がダマになったり潰れていたりせず、一粒一粒が形を残したままであるところ。

塩胡椒とバターの効いたお米が美味しいです。そして、組み合わさる茄子はフライパンで一緒に炒めるのではなく、事前に素揚げされていて、表面のちょっとカリッとした食感と内部のしっとりした食感が組み合わさっててさすがプロの調理ですね。

他にも大きめのベーコン、さらに焼豚、ピーマンが入っていて、確かに美味しい炒飯でした。

最初はセットメニューにしようかと考えていたし、目の前に置かれた炒飯を見てもセットにしておけばよかったと思ったものの、実際に食べたらお腹いっぱいになる程の分量でした。

揚げナスとバターも使われていることからかなりカロリーが高そうなナスバター炒飯ではありますが、癖になるおいしさでしたので、また板橋でランチを取ることがあれば寄ってみたいと思います。

今回訪れたお店

  • 店名:龍王
  • 住所:東京都板橋区板橋1丁目49−3 ライオンズマンション板橋
  • 電話:03-6780-0329
  • 営業時間:11:00~15:00 17:00〜24:30(L.O)
  • 定休日:無休
マツコの知らなすぎる世界【TBSオンデマンド】

マツコの知らなすぎる世界【TBSオンデマンド】

マツコ・デラックス, 深瀬欽吾, 田村美葉, 村上淳一
Amazonの情報を掲載しています
地元のごちそう 板橋・赤羽 エイ出版社の街ラブ本

地元のごちそう 板橋・赤羽 エイ出版社の街ラブ本

ムック編集部
713円(04/28 23:41時点)
発売日: 2018/04/06
Amazonの情報を掲載しています
散歩の達人2023年6月号

散歩の達人2023年6月号

614円(04/29 14:12時点)
Amazonの情報を掲載しています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です