ブログに投稿していなかったものの、ちょこちょこと状況を見ていた小惑星探査機「はやぶさ2」。
2014年12月3日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、地球近傍小惑星「リュウグウ」に着陸し、はるばる5,274,512,413 km(12月5日23時現在)もの距離を飛んで間も無くリュウグウの岩石サンプルが入っているはずのカプセルがオーストラリアに戻ってくる予定となります。
すでに今日午後2時半に地球からおよそ22万キロ離れた位置で探査機からカプセルが無事に分離が成功したとのニュースが流れていて、はやぶさ2本体は次の小惑星に向けてまた新たな旅が始まるはずです。
カプセルが大気圏に突入する際はマイナス7〜9等相当の火球になると推定されています。当然ですが日本に着陸させる場所はないため、今回もオーストラリアのウーメラという地域に着地予定となるので日本からは観察することができません。
ということで、こちらのYouTubeでカプセル再突入・着陸実況ライブ配信イベントが実施されます。開始は12月6日2時〜3時10分。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)による予定時間は次の通り。滅多にない出来事なので、2時半頃の再突入を楽しみに待ちたいと思います。
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