マウスのように手首ごと移動させることなく、親指(ものによっては人差し指など)でボールを動かすことでマウス操作ができるトラックボールマウス。
先日のAmazonで開催されていた新生活セールで、トラックボールマウスでは有名なKensington製のものを買おうと思っていたものの、結局はHHKB Studioを買ってしまったのでした。
とはいえ一度気になってしまったトラックボールマウスで、新たにエレコムから良さそうな製品が発売されたのでご紹介。
元々トラックボールは、昔懐かしいボール式のマウスを表裏逆転させて、ボールを指で操作するようになっています。
ところがボールが上を向いていることでよりボールを支持するパーツにゴミが溜まりやすく、動きが鈍くなってしまうのがネックなんだとか。
エレコム トラックボールマウス IST
そんな中登場したのがエレコムのISTトラックボールマウス。
![](https://i0.wp.com/pukuo-pukupuku.com/wp-content/uploads/2024/03/552b2d29558b32df8426ceedcc5b3c7b.jpg?resize=728%2C408&ssl=1)
人工ルビー支持のものはすでに登場していましたが、いよいよトラックボールマウスファンから注目を集めていたベアリング支持バージョンが発売に。
ミネベアミツミ社製の高性能ベアリングを採用することで、まずボールの摩擦による抵抗が減って、空中に浮いているような滑らかな操作が可能に。
さらにボール表面をすらないので支持ユニットにゴミが集まりにくく、長期間メンテナンフリーで使用できるんだとか。
![](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/S/aplus-media-library-service-media/f8591a4c-2985-4a98-b36b-ee67f6da57f6.__CR0,0,300,300_PT0_SX300_V1___.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
その他、ISTシリーズ共通として次の3点が特徴として挙げられます。
- 手の大きさや握り方を問わずに楽な姿勢で操作できるエルゴノミクス形状
- 一度の操作でポインターを広範囲かつ繊細に動かせる36mmの大型ボール
- ブラックとホワイトが用意されている
- 有線・2.4GHz無線・Bluetoothの3種類が用意されている
ベアリングモデルは2024年3月27日現在、Amazonでは次の値段で売られています。
複数のPCを切り替えるKVMを使っている自分の場合、マルチペアリングができないBluetoothタイプは選考外。
選ぶなら有線か無線2.4GHzタイプのどちらかなのですが、せっかくなら無線にしたいところですが無線アダプタはUSB-AのみでType-Cアダプタでないのが少しネック。
実はこっちの方がお得
![](https://i0.wp.com/pukuo-pukupuku.com/wp-content/uploads/2024/03/7f1878b933ee3a79b3eafa1061ec79c5.jpg?resize=728%2C789&ssl=1)
なお、本モデルの特徴である支持ユニットが交換可能という特徴を活かすと、交換パーツとして販売されているベアリングユニット(2,980円)と、人工ルビーモデルを合わせて買うと次の通り組み合わせによっては1,000円以上もお得になります。
人工ルビーモデル+べリングユニット価格
特にベアリングモデルの無線2.4GHzタイプは楽天などで見ると1ヶ月以上の納期がかかるようなので、人工ルビータイプ+ベアリングユニットで買うのが良いなと思いました。
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