バルミューダから温め直しに特化したリベイクトースターが登場

惣菜パンや唐揚げやコロッケといった揚げ物などを温め直すのに特化したリベイクトースター「ReBaker」がバルミューダから登場しました。

「トースト」、「チーズトースト」、「リベイク」、「フライ」、「オーブン」の5つのモードを選び、時間をセットするだけでそれぞれに適した火入れを1秒ごとに1℃単位の温度制御で仕上げてくれるんだとか。

  • トースト:バルミューダのトースター直伝の正確な温度制御で、鮮やかな香ばしさのトーストを焼き上げ
  • チーズトースト:最後に上火だけの焼きあげを入れることで「ツヤツヤでトロトロのチーズトースト」を実現
  • リベイク:様々な種類のパン、惣菜パン、スコーンやパイなどを、表面は焦がさずに中までふんわり熱々の、窯から出したばかりの状態を再現
  • フライ:冷めた揚げ物は、温度が下がっていると同時に、表面の油が固形化している状態。固くなった油を液体に戻し、揚げたての食感と香りを復活させ、全体をさくっと熱々に。
  • オーブン:予熱なしで庫内を240度に保ち、マカロニグラタンなどのオーブン料理のほか、お餅を焼くのにも便利

もともとバルミューダ のトースターではマイコン制御による温度制御を売りにしていましたが、昨年登場したトースターProで搭載された上火のみで火入れを行うサラマンダーモードをさらに積極的にし、上下のヒーター制御として取り入れてきたのが目新しいですね。

▲温度制御の一例。

▲ウインナーパンを温めた時の比較。だそうですが、一般的には低温で焦げないように温めるはず。中身まで含めてそれとどのような違いが出てくるのか興味あるところ

また、バルミューダのトースターが発端となったスチームを搭載しなかったのも興味深いところ。今回のリベイクトースターの「トースターモード」も鮮やかな香ばしさを謳っていますが、どのぐらい味覚が変わるのか試してみたいですね。

とはいえ、我が家はトースト以外に温めものを行うことの多いのでかなり買ってみたい気になっています。

価格は24,200円と、割安な価格になってきたトースターに比べれば高いものの、しばらくすれば同程度になるのではないでしょうか。

少し踏ん切りが付かないのが庫内サイズがいま使っているオープントースターよりも小さいところ(275mm(幅)× 224mm(奥行き)× 178mm(高さ))。

ただ、今調べたらドミノピザのサイズはSが約23cm、Mが約27cm、Lが約32cm(いずれも直径)なので、朝ならなんとか押し込めそうですし、Mサイズならハーフカットで温められるんですね。

今ならオンラインストアで購入するとオリジナルトートバッグがプレゼント。さらにReBakeを含む対象製品をご購入いただいた方の中から抽選で1,000名様に、iittala(イッタラ)のペアグラスをプレゼントする新生活キャンペーンも実施しているのでいい機会かもですね。

製品仕様

カラーホワイト/ブラック
本体寸法347mm(幅)× 330mm(奥行き)× 216mm(高さ)
庫内寸法275mm(幅)× 224mm(奥行き)× 178mm(高さ)
製品重量約3.9kg
電源AC100V 50Hz/60Hz
定格消費電力1300W
電源コード長さ約1m
カラーホワイト(型番 : KTT01JP-WH、JANコード : 4560330112201)
ブラック(型番 : KTT01JP-BK、JANコード : 4560330112218)
運転モード1. トーストモード / 2. チーズトーストモード / 3. リベイクモード / 4. フライドモード / 5. オーブンモード
タイマー1~10・15分
パッケージ内容本体、取扱説明書(保証書付き)、ガイドブック
保証期間お買い上げ日から1年間(バルミューダオンラインストアでお買い上げの場合、保証期間が1年延長され2年間になります)
生産地中国

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