JALの牙城であったハワイに世界最大の旅客機エアバスA380を持って切り崩しにかかっているANAが、2019年11月に「ANA HONOLULU MUSIC WEEK」を開催するそうです。
「ANA HONOLULU MUSIC WEEK」はANAとホノルルが力を合わせて未来を作る新しい音楽フェスティバル。
2019年は初回開催のプレフェスティバルとして世界中から様々なジャンルの18組のアーティストが集まり、ホノルル市内の9会場にて3日間限定でライブコンサートを実施します。一部の有料コンサートチケットは公式サイトより9月2日より購入可能になります。
来年以降、参加アーティストや実施会場数も順次拡大していく予定とのこと。ホノルルのイベントといえば1984年以降長年にわたってJALが協賛している「JALホノルルマラソン」を思い出しますが、それに比べると音楽フェスティバルはちょっと希求力が弱い感じがします。
とはいえホノルルマラソンだって最初のうちは日本でそれほどメジャーではなかったでしょうから、これから長い期間を経て世界から人を呼び込めるイベントになるかもしれませんね。
ANA HONOLULU MUSIC WEEK概要
- 日程:
2019年11月15日(金)~17日(日) - 開催場所:
ホノルル市内の9会場
(Royal Hawaiian center, Bishop Square, Blaisdell Concert hall, Kawaiaha’o Church, Mission House,International Market Place, Iolani High school, The Ritz-Carlton Residences, Waikiki Beach Hotel,Kapiolani Band stand) - 出演アーティスト:
Hawaii Symphony Orchestra、森山良子氏、杉山清貴氏、五嶋龍氏、エンゲルベルト・フンパーディンク氏など - 音楽企画監修:
都倉俊一氏(Senior Executive Director)、千住明氏(Executive Director)
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