次男もそろそろ生後半年。次第に頭の形が気になってきたので専門病院に行ってきました。

結局記事にすることなく終了してしまった(どう書いたらいいかな?と悩んでいるうちに無事矯正終了してしまった)のですが、実は長男は頭の形を整えるヘルメットを)やっていました。

こんな経験をした後に産まれた次男。今度こそはあの高いヘルメットに頼ることなく綺麗な頭の形を目指すぞ!と意気込んでいたものの、なんとなーく寝る時に気持ちのいい向きがあるようで、次第にその時布団と接する部分の頭が凹み、凹むとそこを下にした方が頭が安定して寝やすく、さらに凹んだ場所が広がりフラットになっていく。という悪循環がまたも発生してしまいました。

フラットな部分が広がらないように気がついたら反対側を向かせたりするのですが、そういう時に限ってジタバタ動いていつもの寝相になったり、失敗すると起きてしまったりと、なかなか満遍なく頭の接する場所を均等にすることが出来ませんでした。

そうこうしているうちに次男も間も無く生後6ヶ月となってしまいます。首も座ってきたので、今のままでも問題ない範囲に収まっていくかどうかを診断してもらうため、再び赤坂にある「赤ちゃんのあたまのかたちクリニック」を予約したのでした。

赤ちゃんのあたまのかたちクリニック

赤ちゃんのあたまのかたちクリニックはその名の通り、赤ちゃんの頭の形を矯正することに特化したクリニックで、クリニックのある赤坂は家から幼児を連れていくにはちょっと遠いものの、長男の時もかなり頭の形がきれいになったことから今回もまた相談に向かうことにしました。

ここのメリットは矯正用のヘルメットがミシガン頭蓋形状矯正ヘルメットとプロモメットという2社から選べること。また定期的に義肢装具士が来ていて、その日に予約を行うと義肢装具士が赤ちゃんの成長に合わせてヘルメットを微調整してくれるところが良かったと長男の時に感じました。

また、千葉で普段子育てで都内に行かなくなってしまった妻にとっては、赤坂やちょっと足を伸ばして神宮外苑や表参道などにも立ち寄りしやすいのも隠れたメリットです(笑)

久しぶりのあたまのかたちクリニック

久しぶりの赤坂。いつも通り東京ガーデンテラス紀尾井町の駐車場に車を停めて、歩いてクリニックへ向かいます。歩いて10分ほどでクリニックに到着。

なんとなくですが長男もこの辺りの雰囲気を覚えているような顔つきをしています。が、今日は君の用事ではないのですよ。

インターホンを押して中に入り、以前もよく案内された診察室へと通されます。

久しぶりに会う先生からは、早速長男の頭の形が引き続き良好なのを褒められます。で続いて次男の頭のチェックをしていくのですが、親が思っていた以上に頭の形が歪んでいる様子。

頭囲を図り、頭を上から見て縦横、そしてXのそれぞれの長さを測り、頭の重症度を調べていきます。頭の形の歪み方としては、頭の全体を見ると左右非対称に見える斜頭症や後頭部に丸みがない頭の形、短頭(症)ぜっぺきなどがありますが、次男は斜頭症の度合いが強そう。ちなみに斜頭症のランクを判断する指標としてはcephalic indexとcranial asymmetryという2つが広く使われているとのことで、cephalic indexは額と後頭部のもっとも突出した部分の高さの平面で左右対角線の差。cranial asymmetryは「頭指数」と呼ばれ、100×頭幅/頭長で計算された数字とのこと。それぞれのランクは次のとおり。

cephalic index

  • 6mm未満   正常
  • 6~9mm    軽症 
  • 9~13mm  中等症
  • 13~17mm  重症 
  • 17mm以上  最重症

cranial asymmetry

  • 79 以下  長頭
  • 80~94  標準形態(日本人)*
  • 95~101  短頭
  • 102 以上  超短頭

計測の結果、次男はcephalic indexが17mmと、重症/最重症の際という値(長男は斜頭症よりぜっぺきの方が強かった)。次男は左右ともにキョロキョロと向くようになってきたため、これから多少は改善することが期待できますが、それでも自然治癒では1ランクアップ程度しか望めないのだとか。

先生の判断は、強くヘルメット矯正を勧めるというもので、自然治癒を望むのは難しいというものでした。ヘルメット矯正をしないでも大丈夫という一言を少しだけ期待してはいたものの、最重症の指数が出てしまっては矯正をしないという判断はしにくくなってしまいました。

判断の結果

ちなみに、ヘルメット矯正は初診〜月1回の診察・ヘルメット調整〜最後の診察まで含めて全て込みで57万円!!となっています。

これだけの大金を注ぎ込めば、昨日レポートしたアフタヌーンティーが夫婦で50回楽しめますし。ハワイあたりだったら一家で旅行に行けそうな気もします(あくまでコロナ前の予想金額ではありますが)。

とはいえ頭の形は一生物。ぷくおは幼少期に寝まくっていた影響で髪の毛に隠れて目立たないものの後頭部が斜めっていて、メガネをかける時もこめかみから耳までの長さが左右異なるためにメガネのテンプルが片側だけ当たって痛いといった弊害が出ています。

お金がないので支出が辛いですが、早くも9月にして冬のボーナスに期待をして矯正を行うことにしました。

初診

矯正を行うことになったので、初診を進めていきます。

まずは巨大児の次男の頭の大きさが病気由来でないことを確認するためにレントゲン検査を行います。

こちらは単に次男が大きいというだけで、脳圧も、頭蓋骨の形状による悪影響もなく異常なしということが確認できました。

続いてが個人的ハイライト。3Dスキャナーによる頭蓋3次元スキャンを行います。

このスキャンはもちろんヘルメット作成に向けた形状測定となるわけですが、頭蓋以外の物体をスキャンしてしまわないよう、抱っこを行う親と、子供にそれぞれデータを読み取らないためのキラキラマントを羽織り、さらに頭蓋の形状を正しく読み取るため(頭髪の影響を無くすのと、頭が動いても影響がないようマーカーが記されている)のフェイスマスクを着用します。

この姿が個人的には大好きで、長男の時はしばらくスマホの待ち受け画面にしていたほど。

残念ながらスキャン時に次男は大人しくしてくれていたため、あっという間に終わってしまいました(笑)

続いて、ヘルメットの種類と柄を選んでいきます。長男の時はプロモメットのヘルメットは1種類だけでしたが、その後夏の蒸れを軽減するため、穴の数がもっと開いたのが2種類出ています(ノーマル、中、大の3種類)。

穴の数が多いことによる矯正上のデメリットはないのですが、ヘルメットの絵柄が見えにくくなってしまうというデザイン上のデメリットが出てきます。

今回はもう夏を過ぎたこと。また装着予定時期は来年3月ごろまでなので、中ぐらいの通気孔が開いているヘルメットにしてみました。

絵柄はさまざまなものがありますが、飛行機のデザインは製造中止になっているとのことでしたので、可愛いふくろうの絵柄にしました(上の写真の一番左の列の上から2つ目。なお長男の時は動物柄にしていました)。

さらに2分割でできているヘルメットが広がらないように調整する面ファスナーのバンドの柄も選び、契約書にもサインをして初心は終了となりました。

肝心のヘルメットは最短で2週間弱で出来上がるとのことですが、仕事の予定があるので2週間を少し過ぎてから取りに行くことにしました。

子供のために大金を注ぎ込むわけですが、怖いのは子供がヘルメットを拒否すること。長男はすんなりと被ってくれましたが、中には全拒否して全然被ってくれない子もいるのだそう。

なんとかヘルメットに慣れて、矯正期間を乗り越えてほしいと心から願っています。

今回訪れた病院

  • 病院名:赤ちゃんのあたまのかたちクリニック
  • 住所:東京都港区赤坂4-7-15 赤坂丹後ビル1・2F
  • 営業時間(小児形成外科・小児脳神経外科)
    • 月、火、金、土:10時〜19時
    • 水、木:10時〜17時
  • 定休日:日曜祝日
  • 電話番号:03-6230-9972
  • クレジットカード:利用可能
  • ホームページ:https://atamanokatachi.com

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