Panasonicから新しいブルーレイレコーダーが発売

パナソニックよりブルーレイディスクレコーダーの新モデルが発表されました。

今回発売されるのは「おうちクラウドディーガ」のうち、全録モデル(設定したチャンネルを24時間録り続け、時間に関係なく視聴出来る機能)が次の3機種。

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・「DMR-UBX7050」
 7TBのHDD、10チャンネル録画可能、予想実売価格25万円前後
・「DMR-UBX4050」
 4TBのHDD、6チャンネル録画可能、予想実売価格17万3千円前後
・「DMR-BRX2050」
 2TBのHDD、6チャンネル録画可能、予想実売価格10万円前後
※UBX7050とUBX4050はUHD Blu-ray(4Kブルーレイ)や無線リモコン(音声操作や振ることでの操作も可能)に対応しています。

 

全録ではない通常モデルが次の3機種。

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・「DMR-BRG2050」
 2TBのHDD、6チューナー搭載、予想実売価格9万円前後
・「DMR-BRW1050」
 1TBのHDD、2チャンネル録画可能、予想実売価格6万5千円前後
・「DMR-BRW550」
 500GBのHDD、2チャンネル録画可能、予想実売価格5万5千円前後

 

主な新機能は、録画した番組だけではなくレコーダー内にためた写真や動画、音楽CDを外出先でスマートフォンやタブレットで楽しみるパーソナルクラウド機能になります。

 

この機能は昨秋から搭載され始めましたが、全録モデルへの搭載は今回が初めてとなります。

他にも新番組や特番をジャンル別に整理して表示する「新着番組」機能なども追加されました。

とはいえ、昨年モデルのマイナーチェンジにとどまる内容で目新しさは少ないです。
特に全録モデルで一番の出荷が見込まれるBRX2050については、今年もUltra Blu-ray対応が見送られたのが非常に残念です。

ぷくお家では最近Amazonプライム・ビデオやiTunesによる動画配信の利用頻度が増えている反面、Blu-rayの再生頻度は下がっている、というか録画はHDDに行って見たら消去。パッケージメディアはレンタル含めて全然使用しなくなっているので、正直購入するのであれば東芝のディスクプレーヤー非搭載の全録モデルでもいいかなと思っています。

定価格帯のモデルにもUltra Blu-rayドライブを搭載し、パッケージメディアならではの画質(例えば同じ4Kでもネット配信とパッケージメディアでは精細さが違う)を売り出してほしかったです。
なんとなく、このままBlu-rayは終焉していくような、そんな気持ちになりました。

 

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