ソニーのスマートウォッチ「wena3」が結構良さそう

ソニーが昨日発表した新しいスマートウォッチ「wena 3(ウェナスリー)」。いろんなニュースサイトで紹介されているので既に知っている方も多いと思います。

そんなwena 3ですが、最大の特徴はアップルウォッチに代表される一般的なスマートウォッチと違って腕時計のバンド部分にスマートウォッチの機能を内蔵していること

今回は第3世代になったということもあり、タッチディスプレイがかなり大きくなっています。手のひら側にディスプレイが向くということで様々な物に当たる可能性も高くなりますが、そこは衝撃に強い「ゴリラガラス」を採用することでカバー。

また、電子マネー「Suica」に対応(※定期機能は非対応)した以外にも、次のような様々な機能ばバンド部分の本体に集約されています。

  • LINEやメール、電話の通知など数々の通知が手元で確認可能
  • 光学式心拍センサー機能
  • VO2 Max(最大酸素摂取量)推定機能
  • 歩数、消費カロリー、眠りの深さなども計測可能。ストレスレベルとエネルギー残量を推定可能
  • Amazon Alexa搭載
  • スマートロック「Qrio Lock」との連携機能
  • 忘れ物防止タグ「MAMORIO」対応
  • ペアリング中のスマートフォンを探す/スマートフォンからWena 3を探す機能
  • ラグ幅が従来の3種類(18/20/23mm)から18〜24mmまで1mmごとに用意

一見地味ですがwena 3ではラグ幅が1mmごとに用意されたため幅広い時計に対応できるようになったのも嬉しいですね。

アップルウォッチは単にスマホに届いた情報の表示だけでなく簡単な入力(メールの返事とか、電話の応答)などもできて便利ですが、やはり気に入った時計も使いたいところ。それがこのwena 3があれば、アップルウォッチと同じ機能が使えるわけではないものの、普通の時計がスマートウォッチ化できるということになります。

さらに、wenaなら純正アプリからiOSのヘルスケアやGoogle fitと連携可能というのもポイント高いです。時計型ではない活動量計はFitbitやガーミンなど多くのメーカーから発売されていますが、ぷくお的に残念なのがiOSのヘルスケアとの連動ができないのが多い(サードパーティーアプリを通して連携するとか)のですが、そういった連携について悩まないで済むのもいいですね。

バンドはメタル、レザー、ラバーの3種類、メタルとレザーは2色ずつ用意され、価格はそれぞれ次の通り。

ぷくおが現在使っているポートフィノの革バンド。交換すると2〜3万ほどかかってしまいそうなので、消耗して交換時期になったら少しだけお金を追加して、こちらのwena 3またはその後継機にしてみたいですね。

なお、wena 3は現在予約受付中で、11月27日発売予定とのことです。

 

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