この夏に発売されるソニー製テレビは有機ELテレビも液晶テレビも超高画質!

ソニーから2022年夏に発売予定のテレビが全8シリーズ28機種の4Kテレビを発売することが発表されました、

この中でも気になったのが、QD-OLEDを搭載したA95KシリーズとMini LEDを搭載した液晶テレビのX95Kシリーズ。

A95Kシリーズ

有機ELパネルを搭載したテレビが多数発売されていますが、過去にソニーから発売された11インチの小型テレビや小型デバイス向けのものを除くと韓国のLG社製パネルが採用されていました。

今までのLG製パネルも綺麗だったのですが、今年はじめにアメリカ・ラスベガスのテクノロジー見本市「CES2022」でサムソンが発表したのがQD-OLED。

QD-OLEDとは、量子ドット技術と有機EL技術を組み合わせた映像パネル。詳しくは次のリンク先に解説されていますが、パネルの開口率アップに伴う輝度向上、光の三原色である赤青緑の純度が上がったことによる色域拡大、視野角向上、といった数々のメリットがある模様。

ぷくおはこのCES2022以来、QD-OLEDの日本発売に注目していたのですが、今回はソニーが日本でも同年中に新型パネルを搭載したテレビを発売してくれました。

ソニーのA95Kシリーズのサイトでは、一番目の特徴に人の脳のように映像を分析するXR Pictureプロセッサーが紹介されていて、新パネルの紹介は「新たに搭載したR(赤)・G(緑)・B(青)のみがそれぞれ独立して発色するQD-OLEDパネルの特長である純度の高い発色によって、色再現領域をさらに拡大しました。人の目にとって自然で色鮮やかな色をより繊細に再現します。」程度の紹介しかされていません。

特徴説明はもちろん、スペック一覧でもパネルの輝度についての記載がないのが不思議ですが、ネットの情報ではピーク輝度は1000nitもあるのだそう。今まで有機ELは輝度の低さがHDR映像に対して不足していましたが、家庭向けのHDR映像は1000nitが基準になっている面もあるので、暗闇から眩しい光までこのQD-OLEDであれば全て楽しめることになりますね。

そんなA95Kシリーズは65インチと55インチの2種類が7月より発売され、市場推定価格は65インチが66万円前後、55インチが47.3万円前後とのこと。

他にもあらゆる映像の4K画質へのアップコンバート、XRプロセッサーによる被写体ごとに最適な超解像処理、映像から音が出ているかのような臨場感のあるサウンドを楽しめるXR Soundと画面そのものから音を創出するアコースティック サーフェイス オーディオ プラス、ドルビーアトモス対応、さらに付属のブラビアカムを接続することでテレビに向かってジェスチャーをすることでテレビ操作が可能であったりビデオチャットも可能になるなどフラッグシップモデルとして多彩な機能を備えています。

X95Kシリーズ

液晶テレビの欠点はバックライトが明るいところも暗いところも均一に光っていて、その光を液晶が防ぎきれないことで暗い部分も明るくグレーになってしまうところ。

そんな問題点を解決するために徐々に画面内のバックライトを分割し、暗い部分は暗く表示できるようにしてきたのですが、星々の煌めきのような場面では画面分割が追いつけませんでした。

なのでより細やかな画面分割をするようになったのがMini LEDディスプレイで、ソニーでは既に過去にモノクロディスプレイのように画面のON/OFFができるLEDディスプレイと、色を表示する液晶を組み合わせたテレビを発売していましたが、今回その流れを汲むディスプレイがX95Kシリーズ。

従来の直下型LEDバックライトに比べて、約1/100の大きさで高密度に敷き詰められた、Mini LEDバックライトを搭載しているとのことなので、有機ELに近いコントラストが楽しめそうですね。

なお、X95Kシリーズは85インチ、75インチ、65インチの3種類が設定され、パネルが液晶である以外の特徴はA95Kシリーズ同様となっています。

価格は85インチが93.5万円前後、75インチが79.2万円前後、65インチが52.8万円前後と推定されていて、85インチが8月、その他サイズは9月に発売予定。

どちらもハイエンドらしい価格帯ですが、発売されたら1度目にしてみたいものですね。そして、このパネルが手の届く価格帯に降りてくれることを願っています。

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