スノーピークが以前よりアナウンスしていた同社初の家具「TUGUCA」がいよいよ2022年5月28日(土)より販売開始となります。
アウトドアメーカーが作る家具、一体どんなものになるのか見てみましょう。
TUGUCA
自然体のまま、
自分らしく生きる。
その時間が「生きる」を
より豊かにしていく。
リビング、 オフィス、 書斎など、
いつも自分らしくいられる心地いい
パーソナルスペースをつくる。
移ろいゆく四季のように、
時の流れとともに。
TUGUCAは、子どもから
いくつもの経験を重ねたお年寄りまで、
全てのライフステージに寄り添う
かつてないプロダクトです。
という紹介とともに始まるスノーピークのTUGUCA。大自然の中で居心地の良い場所に住空間を作っていくキャンプ体験を日常の中に落とし込み、住まいの中に小さな生態系を作るように柱や梁、天板などのパーツを組み替え、いつも自然を感じながら自分らしくいられるパーソナルスペースを作ることを目的として誕生したそうです。
スタンダードセット
TUGUCAは自由に柱・梁を組み合わせることができるものの、最初はやはりセットになっている方が導入しやすい。ということで、自由度の高いコーナーセットをはじめ、標準的なパーツを同梱した3つのセットが用意されています。
写真は木の素材感が一番出ているように思えるナチュラルウッドですが、他にもブラウンウッド、チャコールウッドも用意されています。
オプション
さらに、単体オプションとして次の通り柱や梁といった空間を構成するパーツや、テーブルラック/トレー、パンチングウォール、シェルフトップなど様々なアイテムがオプションとして用意されています(柱・梁についてはスタンダードセット同様ブラウンウッド、チャコールレッドも用意されています)。
サスティナビリティ
いよいよ価格も含め詳細が発表されたTUGUCA。ですが、スノーピークらしいとも言えますが、安くはない価格設定となっています。
ですが、このTUGUCAに使用される木材は日本国産の桧(ヒノキ)で、TUGUCAが目指すのは世界最古の木造建築物である法隆寺のように末長く使い続けていただくことだそう。
部材を拡大した写真を見ると、確かに高品質に作られているようで、高価になってしまうのも仕方ないのかもしれません。
特設ページでは様々なシーンにおけるTUGUCAの活用事例も掲載されていますが、使い方だけでなく高価な家具を導入するのであればやはり実物を見てみたいところですね(TUGUCAは東京・二子玉川にあるsnow peak LIFE BIOTOPE STOREにて展示されています)。
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