お風呂のコーキング剤にいつの間にか付いてしまった黒いカビ汚れ。
ブラシで擦るとコーキング剤の表面に傷が入り、余計にカビやすくなってしまうためカビキラーを吹きかけたり、すぐに落ちないようにティッシュに浸して壁に貼り付けたりしていたものの劇的な改善は見られず諦めていたカビ汚れ。
1年ほど前から「茂木和哉」というブランド?の浴室カビとり剤が効く!というのを目にしていたものの手は出していませんでした。
※読み方は「もぎ」ではなく「もてぎ」
この前のAmazon プライムデーで安くなっていたので初めて購入し、ようやく使ってみたら驚きの効果だったのでご報告。
こちらが茂木和哉よ浴室カビとりジェル。茂木和哉とは何者?と思ったら、ブランドのプロフィールページにきちんと書かれていました(笑)
1975年生まれの汚れ落とし研究家だとか。
浴室カビ ビフォーアフター
さてこちらが浴室のコーキングに付いてしまった黒カビ。これでも30分間カビハイター漬けした後の状態。
コーキング剤の内部にまで黒カビが侵入している感があります。
そこによく振った茂木和哉をスプレー!!
ジェルと書かれていたのでもっとねっとりした液体かと思いきや、見た目ではカビハイターと変わらないような液体でちょっと驚き。これはカビハイターも落ちにくいようジェル状だったということなんでしょうね。
30分置いて水で流したのがこちら。
だいぶ目立たなくなりましたが、それでもまだ「あ、カビてるな」と一目でばれそうな状態。
説明書には「汚れがひどい場合は30分〜2時間放置してください。」と書かれていたので、まさにこれが汚れがひどい場合なんだなと合点して、一度乾燥させた後再度茂木和哉を吹きかけます。
2度目の30分スプレーを終えたあとの壁がこちら。
かなりカビが目立たなくなりました!
カビハイターでは全く手が出なかった黒カビが、たった2回のスプレーで消えてしまうとは恐るべき威力。
ですが成分は次亜塩素酸と水酸化ナトリウムという色んな洗浄剤で見かける成分。というとコーキング材への攻撃も弱いんでしょうかね?
普段使いはカビハイター。落ちないカビが目立ってきたら茂木和哉。と使い分けて行こうと思います。
それにしても諦めていたカビをあっという間に消し去った茂木和哉。おすすめできる商品だと思います。梅雨の間にカビに侵食された方は試してみてはいかがでしょう。
コメントを残す