メッツァビレッジにおいて、2019年6月8日(土)〜7月15日(月)の期間、アンブレラスカイ・プロジェクト「森と、湖と、アンブレラと。」が開催されます。
アンブレラスカイ・プロジェクトとは???
傘が頭上を埋め尽くすように設置される「アンブレラスカイ」はポルトガルの小さな町「アゲダ」で夏の時期に行われる芸術祭の一環として2012年から始まったそうです。
この時期の暑さ対策としてのアイデアから生まれ、芸術祭のコンセプト「カラフル」にあるよう、期間中は街中が色とりどりの風景に染められ、まるで色に吸い寄せられるかのように多くの人々がこの街を訪れるそうです。
森と、湖と、アンブレラと。
「森と、湖と、アンブレラと。」は、メッツァのエントランスロードのメッツァティエより、色とりどりの傘1,000本を使用し、森から湖にかかる「虹」をイメージした空間が約100mに渡って演出されています。
空中に浮かぶアンブレラを通し差し込む光とともに上空と連動した虹のような道が続き、進むごとに見える景色も変わるほか、道中には動物や傘のフォルムなどもさりげなく潜んでいるそうです。
このプロジェクトをデザインしたのはmarimekkoなどのデザインを手がけるテキスタイルデザイナーの鈴木マサル氏。
また、展示期間中はメッツァビレッジ内においてポップアップショップやオリジナルワークショップ、限定メニューが登場するそうです。
これから梅雨のシーズンを迎えますが、そんな雨空が楽しくなるようなイベントですね。
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