iPhone 15 Pro Maxを予約。選んだのはこんなモデル。

9月13日に発表されたiPhone 15シリーズ。当初、特に日本では円安の影響で値段が高くなったという理由から、”買いたくない”といった意見がYahoo!ニュースのコメント欄やアンケートで多く見られました。

そんな中、9月15日21時に予約受付が開始されたため、ぷくおも予約開始時間に向けて購入したいiPhoneを選定することに。

今回、特にノーマルモデルのスペックアップが著しくてこれで十分と思っていたものの、Proモデルの空間ビデオ撮影(年内アップデートで対応予定。もちろんVision Proがないと意味がない)をしたいと言う理由一点でProモデルを選びました。

続いてProとPro Maxのどちらを選ぶべきか。2モデルの違いは、画面サイズとバッテリー容量が違う以外はカメラの差のみ。

35mm版換算で77mm、F2.8の望遠カメラを積み最大15倍のデジタルズームができるProと、120mm、F2.8の望遠カメラを積み最大25倍のデジタルズームができるPro Max。

iPhone 15 Pro Maxが搭載する120mmレンズのイメージ

ぷくおはiPhone 6 Plus以降はX, 13Proと6インチ前後のモデルを利用していたこともあって、120mmの望遠レンズは多分それほど使わないだろうと思いつつ、久しぶりに大きな画面のPro Maxを使ってみたいと思いました。

特に、今回のモデルはケースにチタンが使われて軽量になったため、13 Proにmagsafe対応のケースを付けた状態で244gなのに対し、15 Pro Maxは裸の状態であれば221gと軽いことが決め手となりました。

ストレージ容量は現在の256GBで十分だったこと、256GBと512GBの価格差が3万円と大きかったことから、今回も256GB(189,800円)を選択。

最後まで悩んだのが色。Proモデルは全色が新色のチタンカラーで、大きく分けて白・黒・青とチタンの素材を生かしたナチュラルの4種類。

大きくなったことから、視覚的に重たく感じる黒を除外。また、公式写真でなんとなく自分に合わないと感じた、アースカラーっぽいナチュラルも落選。

残るは白と青だったのですが、公式フォトではなく発表会の記者が撮影した写真を見ると青が思ったより濃くてちょっとイメージと違ったことから白を選択。

繋がらないApple Store

さて、直前まで悩んでいた色も決まりあとは予約するだけ。近いうちにahamo等の安い料金プランに乗り換えたいこともあることと公式の下取りを利用したいことなどから、今回もApple Storeでの購入を準備します。

※メルカリ等だと手持ちのiPhone 13 Pro 256GBは10万円で購入されていました。ただ、手数料10%と配送料等を考えると8.8万円程度。これに対しアップル公式下取りは8.1万円。7千円の差をどう見るか。なお、メルカリはこれから値段が下がっていく可能性が高いのに対し、アップルの下取りは新しいiPhoneが手元に届いてから14日以内に発送すれば良いと言うのがメリット。

邪魔してくる子供達を払い除けながら、21時ちょっと前からPCの前でスタンバイ。

Apple StoreはMacからブラウザ経由。iPhoneからアプリ経由でそれぞれスタンバイしておきました。

ところが、21時になっても一向に画面は切り替わらず、画面が遷移したのは21時17分ごろ。

急いで注文をしますが、すでにApple Store店舗での受け取りは選択肢が薄いグレー表示(売り切れ)となってしまい、10月3日〜11日の配送のみとなってしまいました。

購入意欲を高めるため初回の数量を絞ったと言う噂もありますし、特にPro Maxモデルでは5倍ズームを薄い筐体の中で実現するためのテトラプリズム(レンズで受けた光をプリズム内で4回屈折させて撮影素子に届ける光学系)の数量が限られているなんて噂もありますが、高くても買う!と言う層が自分を含めて予想以上に多かったのかもしれません。

きっと来週からどんどん増えてくるメディアレビューと、22日以降の一般者のレビューを見て楽しむこととします。

到着後に試してみたいこと

  • 5倍ズームの画質検証
  • 外部ディスプレイ、キーボード接続時の挙動
    (仕様は、対応するビデオミラーリングとビデオ出力:USB-C経由のDisplayPort出力(標準対応)またはUSB-C Digital AVアダプタ(モデルA2119、アダプタは別売り)経由で最大4K HDRとなります)

また、メインカメラの焦点距離をハードウェアに由来する24mmだけではなく、28mmや35mmにも切り替えられると点も楽しみたいですね。

そうそう、今回は急いで購入したためAppleCare+を付けていませんが、昔のiPhone 6 Plusを使っていた経験では、サイズが大きいためポケットから落ちやすいことが想定されます。

今回はディスプレイのガラスもCeramic Shieldとなったことでより耐久性が上がっていますが、不意の落下破損に備えて保険に入っておきたいところ。

購入後1ヶ月以内であれば申し込みできるので、まずはお得な2年プラン(34,800円)を申し込みしようと思います。

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