【新製品】SONYが4K超短焦点プロジェクターを発売

ソニーより新型の4K超短焦点プロジェクターが発売されることが発表されました。

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超短焦点プロジェクターの凄いところは、壁際に設置した状態で大画面を投影できるところ。

まずは今回の新製品に至るまでの軌跡を振り返ってみます。
 

2015年には、4Kで最大147インチに投射できるLSPX-W1Sが発売されましたが、価格が500万円(下見・設置費用込み)と、ぷくおには到底手が届かないお値段でした。

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5つのユニットから構成され、価格も筐体も巨大

2016年にはお手頃なポータブル短焦点プロジェクターLSPX-P1が発売。
 
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こちらは最大80インチまで投射できますが、ポータブルということもあって本格的な映写にはちょっと力不足だと感じていました(最大輝度:100ルーメン、パネル画素数:1366×768)。

 

2017年にはテレビボードに置いて使うような形のVPL-VZ1000が登場。

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家具の上に黒いVPL-VZ1000が載っています
 
VPL-VZ1000は次の特徴を備えていて高品位な映像が楽しめます。
  • 超短焦点ズームにより、壁際に置くだけで80〜120インチの大画面を楽しめる
  • レーザー光源の採用により2,500lmの高輝度と約2万時間の長時間使用が可能
  • 画面内の明暗差が大きく、リアリティーのある映像が楽しめるHDRに対応
  • ネイティブ4Kパネル採用
  • データベース型超解像処理によりフルHDの映像がより綺麗に楽しめる
  • 入力はHDCP対応のHDMIを4系統
  • 外形寸法:92.5cm×21.85cm×49.38cm(幅×高さ×奥行)
  • 重量:約45kg
まるで家具のようだったLSPX-W1Sに比べて大幅な省スペース化が図られました。
気になるお値段ですが、希望小売価格はLSPX-W1Sに比べて大幅安の2,200,000円(税別)。
 
 
そして2018年、新たに高精細な大画面映像と透明感のある音を楽しめる「LSPX-A1」が登場します。
 
こちらはVPL-VZ1000の特徴に加えて、
  • 暮らしに新しい体験を創出するコンセプト「Life Space UX」の商品群のひとつとして人工大理石の天面やアルミフレーム、木製棚を配し、生活空間に馴染むたたずまいを実現IMG_7749
     
  • 脚部には有機ガラス管が振動し全方向に音が拡がるスピーカー(高音用のツイーター)や、3つのミッドレンジスピーカー、サブウーファーが備わり、部屋の隅々まで鮮やかな音が響き渡るIMG_7752
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と言った特徴が追加。
 
希望小売価格は2,380,000円(税別)で、2018年4月1日発売予定となっています。
 
ぷくおとしては正直スピーカーは別立てとしたいのですが、部屋に馴染むデザインは素敵ですね。
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とはいえまだまだ高価な超短焦点プロジェクター。いつになったら2桁台に下りてくるのか、引き続きウォッチしていこうと思います。
 
最後に超短焦点プロジェクターは、プロジェクターを天井に吊るしたり数メートル離れた場所に置き場所を設置する必要がないこと、プロジェクターからスクリーンまでの間に照明器具等が吊るされていても影響されないというメリットがあります。
 
 

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