2018年9月14日未明にAppleが新型iPhoneシリーズを発表しました。
登場したのはiPhone Xs、iPhone Xs Max、iPhone Xrの3機種。
iPhone Xs、Xs Max
最も先進的なiPhoneであると同時に、スマートフォンの未来のビジョンを大きく塗り替えるiPhone Xs(アイフォーン·テン·エス)とiPhone Xs Max(アイフォーン·テン·エス·マックス)を発表しました。
5.8インチのiPhone Xsと6.5インチのiPhone Xs Maxは、息をのむ美しさのSuper Retinaディスプレイ、写真とビデオ撮影に画期的な機能を提供する、より高速で、強化されたデュアルカメラシステム、次世代のNeural Engineを搭載しスマートフォン初の7ナノメーターチップとなるA12 Bionicチップ、より高速なFace ID、ワイドに広がるステレオ再生の機能が搭載されます。
また、新しいゴールドの仕上げが加わり、デュアルSIMも採用されました。iPhone XsとiPhone Xs Maxは、9月14日金曜日より予約注文が可能になり、9月21日金曜日より店頭で販売されます。
iPhone Xr
iPhone Xs(アイフォーン・テン・エス)からの画期的なテクノロジーを組み込んだ、iPhone XR(アイフォーン・テン・アール)を発表しました。
オールスクリーンのガラスとアルミニウムのボディに、スマートフォンの中で最も先進的なLCDである6.1インチLiquid Retinaディスプレイを搭載し、6つの美しい仕上げが施されています。
iPhone XRはパワフルなA12 Bionicチップに加え、次世代のNeural Engine、TrueDepthカメラシステム、Face ID、そしてシングルレンズカメラでドラマチックなポートレートを生み出す先進的なカメラシステムを備えています。
iPhone XRの予約注文は10月19日金曜日から、店舗での販売は10月26日金曜日から開始されます。
ぷくおの感想
毎年恒例となったiPhoneのアップデート。
今回の目玉は
- 大画面モデルのiPhone Xs Max
- 被写界深度コントロール付きのポートレートモード(背景のぼかしを調整可能)
- IP68準拠の防水防塵性能(Xs、Xs Maxのみ)
の3点でしょうか。
もちろん速度が速くなったり、ストレージ容量が大きくなったりもしていますが、そのあたりはIT製品なら当然ともいえる内容です。
iPhone Xs Maxは、従来のPlusシリーズと同程度の大きさで、ディスプレイが5.5インチから6.5インチへと拡大しているので、Plusが苦でない方なら迫力のある映像が楽しめそうですね。
※サイズ比較(高さ×幅×厚さ、重量)
iPhone 8 Plus:158.4mm、78.1mm、7.5mm、202g
iPhone Xs Max: 157.5mm、77.4mm、7.7mm、208g
被写界深度コントロール付きのポートレートモードは、他社製スマートフォンでぼかし量がコントロールできるのに合わせてきた感じです。
このモードが新型iPhoneでのみ利用可能なのか、iOS 12にアップデートすれば従来モデルでも利用可能になるのかが気になります。
防水性能は、従来モデルが「規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない」内容であったのに対し、「製造者によって規定される条件に従って、連続的に水中におかれる場合に適する。原則として完全密閉構造である」とされていて、より水に対して安心になったといえます。
今回の発表により、カタログ落ちしたのがiPhone SE。
初期からの扱いやすいサイズに慣れている方にとって後継機種が無いのは不安の種になりそうです。
詳細はこちらからご確認ください
Apple iPhone
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