スノーピーク2022年新アイテムが一気に登場!! 気になる製品を中心にご紹介。

色々と精力的に動いているスノーピーク。そんなスノーピークから、2022年の新商品22アイテムが発表されました。

市場調査をせず、キャンパーとして自らが欲しいものをつくる。という意気込みで作られた新製品をさっそく見ていきましょう!

ぷくお的注目製品

22アイテムのうち、まずはぷくおがいいなと思ったものをご紹介。

Zekka

目の前の素晴らしい景色をあらわす「眺望絶佳」から名付けられたZekka(ゼッカ)は、「自然との対話」という概念に基づいて開発された絶景を楽しむのに相応しいシェルター。

緩やかに湾曲したデザインに、大きく開くフロントパネルにより圧倒的な解放感を実現しています。写真のように素晴らしい絶景を前に、室内にチェアを横並びにして景色を楽しむ。そんな贅沢を味わえるシェルターとなっています。

また、バックパネルの外側は弧の内側となり、直感的に焚き火台を置いて集いたくなるような空間となっているんだとか。

本体価格は297,000円となかなかのお値段。オプションとして、インナールーム(49,500円)、インナーマット(27,500円)も発売予定。

▲またいつかここでキャンプをしたい…

重さ、大きさともに不明ではあるものの、ぷくお史上最高に眺めが良かったアメリカ・モニュメントバレーキャンプ場に持ち込んでゆっくりと使ってみたい。そんな思いにさせてくれたシェルターです。

テーブルトップアーキテクト ランタンハンガー

専用のクランプをベースに使い、コックピットのような空間を立体的に構築する、機能性を追求したテーブルトップアーキテクト(TTA)という新システム。

▲テーブルにクランプで取り付けるTTA。右からユニットフレーム+クランプ+メッシュトレー(浅型と深型)、ランタンハンガー、ユニットフレーム+クランプ+ウィンドスクリーン

ウィンドスクリーンやメッシュトレーなど計6点が発売されますが、その中でもいいなと思ったのがこちらのランタンハンガー。

クランプの取り付け可能テーブル厚が不明ですが、他社テーブルでも、また専用の穴などがなくても取り付けられそうなのがいいですね。

なお、価格はランタンハンガー、ユニットフレーム、ウィンドスクリーンがそれぞれ3,278円。クランプが4,378円、メッシュトレー浅型が4,180円、深型が4,950円となっています。

Shimo Barrel 160oz

キャンプサイトに樽生を持ち込むという新発想(笑) 4.7リットルの大型真空断熱タンクにより、ウォーターサーバーだけではなく、地元のマイクロブルワリーの生ビールを詰めて、キャンプしながら楽しむことができるという面白製品。

流石に1人で飲むにはきついでしょうが、複数名ならありですね。個人的に気になるのが、これだけの生ビールを詰めてくれるマイクロブルワリーがどれだけあるのかということ(売られている瓶から移し替えればいいのでしょうが)。

価格は30,800円。これを持っていけば夏キャンプのヒーローになれますね!

チタンスキットル

▲チタンスキットル250

最新の溶接技術によりエッジの効いた正面が形成されたチタンスキットル。

栓は木製となっていて、チタンの柔らかい輝きと綺麗な面とエッジが組み合わさってとてもおしゃれ。

▲チタンスキットル150

チタンなので飲んだ際に金属臭がしないのもいいですね。若干洗いにくそうな形状なので、やはり殺菌力の高そうなウォッカなどを入れるべきでしょうか。

サイズは150と250の2つ(おそらく容量だと思われます)。価格は150が17,380円。250が19,580円となっています。

Fire Blaster

焚き火の時に便利な火吹き棒。ですが誤ってそのまま息を吸って火傷したというニュースから、より安全に火をコントロールする火吹き棒が必要だ。という思いから、逆止弁付きの火吹き棒が生まれました。

火吹き棒は2段式でスマートに収納可能。また、使用時は875mmという長さを生かして、チェアに座ったままの楽な姿勢でピンポイントで空気を送り込むことができるのだそう。なお価格は8,778円となっています。

その他製品

Multifunction Table Open Bamboo

ゼッカの中で使いたくなる、今までよりも半径の大きいマルチファンクションテーブルが登場。

▲マルチファンクションテーブル オープンL竹

価格は17,600円で、LとRの2パターンが登場します。こちらは一足先に2021年12月25日発売予定とのこと。

セパレートシュラフ マットプラス(21,780円)

クローズドセルマット付きのシュラフ。ケースから出して広げるだけで設営完了。そして、撤収時も足元から丸めてコンプレッションベルトで締めるだけという、スノーピーク市場最速のベッドメイキング可能なシュラフです。

Toya 2(トヤ2)(36,300円)

公園でピクニックを楽しむ際に、居住空間を自分たちで作り上げる体験を提供したい。そんな思いで作られたトヤ2。

ベルトを引っ張ることでフレームにテンションがかかって立ち上がる仕組みになっているなど、未経験者が簡単に設営できるのが特徴です。

人気のワンタッチテントも、設営するときは便利ですが撤収時にコツを覚えないと畳めないということもあるので、個人的にはこういったテントの方が好みです。

Takubako & Tobachi

磁器製の器に持った家庭の料理を、真空断熱のケースに入れてそのまま持ち出せるシステムランチウェア。

キャリングボックスとなるタクバコは、横に倒してテーブルとして使用可能。カラーは茶とグレーの2色で、価格は18,700円。

また、器となるトバチはSとMの2サイズ(それぞれグレーとホワイトの2色設定)。また複数個がセットとなるトバチ2、トバチ3も設定される模様。

新製品発表会

これら新製品は、2022年1月15日のオンライン発表会(19〜20時)を皮切りに、全国で10開催の発表会が催される予定です。Zekkaのサイズやインナーマットがどのようなサイズか(インナーテント下だけなのか、全面なのかなど)が一番気になるところですね。

開催エリア開催日募集期間開催場所参加店舗お申込み
オンライン2022年1月15日(土) 19:00 ~ 20:00お申し込み不要でどなたでもご視聴いただけますSnow Peak Tokyo HQ3より配信 準備中
九州2022年1月22日(土) 10:00 ~ 16:00
2022年1月23日(日) 10:00 ~ 15:00
2021年12月22日(水) 12時 ~
2022年1月20日(木) 14時
スノーピーク太宰府受付期間前
中国2022年1月29日(土) 10:00 ~ 16:00
2022年1月30日(日) 10:00 ~ 15:00
2021年12月29日(水) 12時 ~
2022年1月27日(木) 14時
経ヶ丸オートキャンプ場受付期間前
四国2022年2月5日(土) 10:00 ~ 16:00
2022年2月6日(日) 10:00 ~ 15:00
2022年1月5日(水) 12時 ~
2月3日(木) 14時
スノーピーク土佐清水受付期間前
関西2022年2月19日(土) 10:00 ~ 16:00
2022年2月20日(日) 10:00 ~ 15:00
2022年1月19日(水) 12時 ~
2月17日(木) 14時
スノーピーク大阪りんくう受付期間前
東海2022年2月26日(土) 10:00 ~ 16:00
2022年2月27日(日) 10:00 ~ 15:00
2022年1月26日(水) 12時 ~
2月24日(木) 14時
パークフィールドスノーピーク豊田鞍ヶ池受付期間前
関東1st2022年3月5日(土) 10:00 ~ 16:00
2022年3月6日(日) 10:00 ~ 15:00
2022年2月2日(水) 12時 ~
3月3日(木) 14時
スノーピーク昭島アウトドアヴィレッジ受付期間前
関東2nd2022年3月12日(土) 10:00 ~ 16:00
2022年3月13日(日) 10:00 ~ 15:00
2022年2月9日(水) 12時 ~
3月10日(木) 14時
会場調整中受付期間前
東北2022年3月26日(土) 10:00 ~ 16:00
2022年3月27日(日) 10:00 ~ 15:00
2022年2月23日(水) 12時 ~
3月24日(木) 14時
青葉の風テラス受付期間前
北陸2022年5月14日(土) 10:00 ~ 16:00
2022年5月15日(日) 10:00 ~ 15:00
2022年4月13日(水) 12時 ~
5月12日(木) 14時
スノーピーク Headquarters受付期間前
北海道2022年5月21日(土) 10:00 ~ 16:00
2022年5月22日(日) 10:00 ~ 15:00
2022年4月20日(水) 12時 ~
5月19日(木) 14時
会場調整中受付期間前
スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー カーキ GS-600KH

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー カーキ GS-600KH

11,800円(11/18 21:25時点)
Amazonの情報を掲載しています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です