JALモバイル powered by ahamoに移行してみた
今年(2026年)6月にサービスが開始され反響を呼んでいるJALモバイル powered by ahamo。
特徴は次のとおりなのですが、なんといってもJALのステータスを上げるためのLSPが毎月1ポイント付くことと、月々の継続利用マイル(125マイル→1年で1,500マイル)と「どこかにマイルクーポン」を併用することで、月々の携帯電話回線代を支払ううちに年に一度、無料(空港使用料なども特典航空券に含まれる!)でどこかに旅行ができるという点が魅力的。
- 「どこかにマイル」クーポン(年1回)
通常往復7,000マイルが必要な国内線特典航空券「どこかにマイル」を、78%オフの1,500マイルで交換できるクーポンを進呈します。 - 新規契約マイル
新規回線ご契約で1,000マイル、ドコモ以外の他社からお乗り換え(MNP)で5,000マイルがたまります。 - 月々の継続利用マイル
毎月のご利用で、一律125マイルがたまります。 - フライト利用でボーナスマイル
JALグループ運航便を対象運賃でご利用いただくと1区間につき国内線50マイル、国際線100マイルがたまります。 - Life Status ポイント(LSP)
毎月1LSPがたまります。
月額料金は2,970円、データ量は30GB/月、海外データ通信も追加料金不要で使用可(月々のデータ量と合算)、音声通話は5分以内の国内通話無料という、かなり競争力の高いプランだと言えるのではないでしょうか。
比較
これまでSoftbank系のLINEMOを使っていた自分としては、値段が変わらずにマイルやLSPが溜まるというメリットが大きい反面、docomoの回線品質が少し不安でした。
そのため、LSPを貯めるという観点でいえば、同じJALモバイルで先行してサービスが開始されていた「JALモバイル powered by IIJmio」も気になるところ。
IIJmio版のいいところは、ahamo版同様にLSPが付くこと、データeSIM/音声SIM(eSIM)、データSIM/SMS SIMから好みのデータ容量を選べること。

そして、回線をドコモ回線とau回線から選択可能であったり、同一契約内の家族であればデータシェアが可能。さらに電話もよくある5分以内通話定額オプション以外にも、10分以内通話定額、かけ放題と、自分の使用状況に合わせて選べるのがいいですね。
そしてもう一つ、気になっていたのが「日本通信」。こちらは最低月額290円から音声SIMが利用可能で、これに通話定額(5分かけ放題または月70分が390円、通話かけ放題が1,600円)を組み合わせると、かなりお得に使えます。
日本通信の回線はdocomoネットワークという点で、自分の利用環境では少し不安を覚えたこと(ahamoはdocomo直系だが日本通信は回線を借りている形なので同等未満)、LSPが付かない。
ということから、考えたのがJAL IIJmio+日本通信というプラン。
あまり電話をしないので、電話は日本通信の70分定額で680円(1GBデータ+通話70分)。データ通信は、JAL by IIJmioのデータeSIM25GB・1,650円。この2つを組み合わせれば2,330円と、JAL by ahamoよりも600円安く、かつデータ通信で品質が良いと言われているau回線を使えるというメリットがあります。
悩んだ結果
悩んだものの、JAL by IIJmioプランを選ぶと毎月得られるマイルが20マイル=240マイル/年で、どこかにマイルクーポンを使ったとしても利用可能基準には達しないこと、また2回線契約するというのが、将来移行するときに面倒かなという理由から、JAL by ahamoにしました。

これまで使っていたLINEMOでMNP番号を取得し、かつ移行先であるJAL by ahamoは初月は日割り計算になるということで、7月31日に契約申し込み→MNPを実施したのでした。
いつもデータ回線が混雑する電車の通勤時間帯は、いまのところ金曜夕方しか試していないので、来週以降でdocomo回線の現状を体感することになります。

将来的な話ですが、SIM対応のタブレットやノートPCを買ったら、JAL by IIJmioのデータeSIMプランを契約して、毎月2ポイントのLSPを貯めるというのもいいかもしれないですね(他にもJAL Wellness&TravelなどLSPが溜まる有料サービスもあります)。
そもそもJAL LSPを貯める理由は?
JALのLSPを貯めることで得られるStar グレードですが、1,500ポイント以上貯めるとJGC Three Starとなり、空港ラウンジ以外にも専用予約デスクや専用カウンターでのチェックイン、受託手荷物無料許容量の優待、プライオリティバッゲージサービスなどがつくメリットが得られることに。

昔は、JALもANAも国内線でだいたい50万円程度ぐらいの飛行機搭乗をすることでThree Starと同じ内容のサービスが得られていたのですが、ラウンジ混雑などの理由から制度が変更され、一気に取得が難しくなったわけですね(過去、いわゆる修行に行こうか悩んだ時もあったのですが、都度行きたい場所に飛んでいるアライアンスを選ぶ使い方だったので未修行のまま)。
ですが、JALは大昔からのフライト履歴を全て管理してくれていたおかげで、1フライトにつき得られる5LSPポイントが記録されていて、自分の場合は現状460ポイントに達していたのでした。
現状ではJMB eliteということで、年に2回のサクララウンジ利用と、マイレージ有効期限の延長が享受できているのですが、これが500ポイントに達しelite plusになるとラウンジが年に6回利用できるようになるとのこと(※特典を受けるにはJALカード入会が必要)。
今回、JAL by ahamoに入ったことで年間12ポイントが付くので、約3年半の期間をかければ無搭乗でもelite plusに。
実際には秋にすでに1往復のフライトがあるので470ポイント。さらに、JAL by IIJmioやウェルネスにも入れば月3ポイント得られるので、1,500-470=1,030ポイント。1030÷3(pt)÷12(年)=28.6年でThree Starに達する計算です(笑) さらに、毎年1往復すれば6.6年でThree Starに到達することに。
というか、やはり搭乗で得られる5ポイントは大きいので、毎年1往復すれば7年半で到達。JAL by IIJmioやウェルネスといったサービスは気が向いたら入るとしても、自分の体力がもっと下がる頃にはThree Starに到達することができそうです(笑)








