本日(2019年4月9日)から六本木ヒルズ・森タワー52階にある森アーツセンターギャラリーにおいて過去最大級規模のムーミン展が始まりました。
見どころその1
世界で唯一のムーミンの美術館である「ムーミン美術館(フィンランド・タンペレ市)」。今回のムーミン展では同美術館からムーミン小説の原画やスケッチの他、作者・トーベ・ヤンソンがムーミン小説を手がける前に描いていた政治風刺雑誌「GARM」の挿絵などが、約500展の展示品がやってきます。
見どころその2
ムーミンの小説は「小さなトロールと大きな洪水」「ムーミン谷の彗星」 「たのしいムーミン一家」「ムーミンパパの思い出」「ムーミン谷の夏まつり」 「ムーミン谷の冬」「ムーミン谷の仲間たち」「ムーミンパパ海へいく」 「ムーミン谷の十一月」の9つが出されていますが、その全ての小説と絵本「ムーミン谷へのふしぎな旅」の原画やスケッチが紹介されています。
見どころその3
アトリエ・ファウニのムーミンフィギュアやイースターカド、アドベントカレンダーの原画など、ムーミンキャラクターズ社保有の貴重なコレクションも展示。小説や絵本では見たことがないムーミンとその仲間たちの多彩な表情も見られるとのこと。
見どころその4
来日も果たしているトーベ・ヤンソン。トーベが愛した日本を写真資料やスケッチで紹介するほか、浮世絵とムーミンを並べて展示という試みも行われます。
開催情報
- 会期:2019年4月9日(火)から6月16日(日) 会期中無休
- 開館時間:10:00〜20:00
※火曜は17:00まで。
※入館は閉館30分前まで - 会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
- 入館料:一般1800円、中高生1400円、4歳〜小学生800円
今後の予定
六本木での展示終了後は2019年6月29日から9月1日まで大分県立美術館、2019年12月7日(日)から2020年1月19日までは名古屋の松坂屋美術館で展示を行う予定となっています。。
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