2021年新企画! 自作落花生作り開始!!

2021年最大の(?)企画がいよいよスタート。

経緯

ぷくお妻は豆類が大好き。ぷくおが住んでいる千葉といえば落花生。というわけで、地元の落花生専門店で時折落花生を購入するのですが、スーパーで売られている中国産と違って高いのなんの。

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素煎(ナカテユタカ)450g 千葉県八街産落花生

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千葉県特産品なのでお土産に持って行くときもあるのですが、絶対に売値の1/3程度にしか思われていないはず。という話は置いておいて、安心できる落花生をたくさん食べたいけど買うのは高い。

そんなとき、祖父母の畑が今年はもう手入れをする体力もなくなったので何も作らないという情報をキャッチ。ふと、小さい時に落花生を引っこ抜いて干した記憶が蘇り、今年は落花生栽培に挑むことを決意したのでした。

落花生の育て方

ネットで調べた落花生づくりは簡単にまとめると次の通り(記載の時期は一般地域)。

  1. 土作り(4月)
     (畑の土に苦土石灰を撒き土をアルカリ性に傾けます。続いて堆肥と化成肥料をまいて栄養豊富な土にし、幅70cm、高さ10cmほどの畝(うね)を作る。
  2. 種まき(5月)
     畝に種まき穴(直径5cm程度、深さ2〜3cm程度)を約30cm感覚で作り、種まき穴1カ所につき2〜3粒のタネを撒き、覆土し水をたっぷり行う。なお、鳥にタネを食べられないようネットなどの鳥除けを施す。
  3. 間引き
     本葉が2枚になった頃に2株、本葉が3〜4枚になった頃に1株まで間引きを実施。
  4. 土寄せ(1回目)
     開花したら畝前面に追肥と株元に土を集める(土寄せと呼ぶそう)。
  5. 土寄せ(2回目)
     落花生は開花した翌日に花がしおれ、子房柄(しぼうへい)と呼ばれる花の根元が下に伸びて土に潜っていき、土の中で落花生のサヤが成長していきます。そのため、1回目の土寄せから15〜20日が過ぎて子房柄がたくさん土に潜った時に2回目の土寄せを実施。
  6. 収穫(10月中旬〜11月中旬)
    1. 未熟収穫:茎や葉が黄ばみ、一部の葉が枯れ始めた頃に試し堀り。サヤに網目が出始めていたら、多少未熟なものの収穫が可能。子実をサヤごと塩茹でする。
    2. 完熟収穫:下葉のかなりの部分が枯れた頃にはサヤの網目がはっきりし、子実は完熟しているので保存用に収穫。収穫後は株を畑に逆さまに立てて数日間日干しし、カラカラと音がするようになったら乾燥終了。サヤを切り離して完成。

土作り

4月は土作り。初心者のぷくおはまずは畑ではなく母屋裏庭のエリアにある家庭菜園レベルの一畝分を今年の栽培地とすることにします。どうせやるなら数畝やっちゃえ。という悪魔のささやきが聞こえてきますが、耕運機などもなく全て手作業となることもあり、まず初年度は少なくスタートしてみます。

まずは鍬で栽培エリアを掘り起こしていきます。雑草は根っこが残っているとまた再生するということなので、なるべく取り除いていきます。運動不足でもやしっ子のぷくおは、この立って鍬を入れ、しゃがみこんで根っこを取り除くというスクワット動作ですでに腰が痛くなりヘロヘロ。

なんとか根っこを取り除いた後は向かって奥側の土が少なかったので新たな土を加えます。

写真は撮れませんでしたが、苦土石灰を入れてかき混ぜて終了。まだ今日の段階では落花生に備えた畝はつくっていません。とりあえず苦土石灰を入れて土をアルカリ性に持って行って、堆肥も行った後に畝作り&苗植えを行うことに。

そう頻繁に畑へ通うのは難しいとも思われるので、ぷくおの初落花生づくりはうまく行くのか心配になってきました。とりあえず初日の感想としては、千葉県産の落花生が高い理由が分かったのと、中国産の落花生がなぜあんなに安いのかますます分からなくなりました(笑)

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