DODから特別なカマボコテント「KAMABOKO TENT KUE」が登場

最近人気となっているのがトンネルテント。ペグを打たないと自立できない代わりに、設営が簡単、空間が広いといった利点があります。

その中でも人気なのがドッペルギャンガーアウトドア「DOD」のカマボコテント。こちらは生産の関係上抽選販売となっていて、転売ヤーも現れるほどの人気ぶり。

そんなカマボコテントですが、新たにスベックにこだわった特別なカマボコテント「KAMABOKO TENT KUE(カマボコテントクエ)」が500張の限定生産で発売されることになりました。

KAMABOKO TENT KUE

DOD渾身の新製品である、スペックにこだわった特別なカマボコテント。特別なだけに、高級魚である「クエ」の名前をプラスし、カマボコテントクエという商品名で登場することになりました。

特徴

ルーフシールド一体型構造

カマボコテント最大の弱点である結露を軽減するため、あらかじめルーフシールド生地を天井部に縫製しています。結露を軽減できるだけでなく内部のウィンドウを開けることで天井部分に溜まった湿気を排出することができる他、夏場は日陰が濃くなり内部が涼しいという効果も生まれました。

オールドア構造

カマボコテントクエでは全てのパネルがドアになっていて、全てメッシュにすることも可能。スクリーンタープのような使い方をすることができるようになっています。

▲こちらは通常のカマボコテント。インナーテントを吊るす側はドアとなっていません。また、写真奥側の寝室側広報はバックウィンドウとなっています。

DAC Pressfitポール

DAC社のPressfitポールを採用していて、繋ぎ目も通常モデルとは異なるプレス方式で接続しているためクラックが起こりにくい構造となっています。

逆光性・耐久性の高い210D生地

通常モデルより60D(デニール)厚い、210D生地を採用。逆光性や耐久性が向上しています。

換気用ハーフムーンウィンドウ

角の4カ所に半円状の窓を配置。ドアを全て閉めていても、これらを開けておくことでテント内の空気を入れ替えることが可能になっています。

概要

  • 商品名:KAMABOKO TENT KUE(カマボコテントクエ)
  • 組立サイズ(外寸):約 W300 × D640 × H195 cm
  • インナーサイズ:約 W280 × D220 × H190 cm
  • 収納サイズ:約 W70 × D34 × H34 cm
  • 重量(付属品含む):約19kg
  • 定員:大人5名(※寝室スペース)
  • 最低耐水圧;
     アウターテント:3000mm
     フロア:5000mm
  • 材質;
     アウターテント:210Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)
     ルーフシールド:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)
     フレーム:アルミ合金
     インナーテント壁面:75Dポリエステル
     インナーテントフロア:210Dポリエステル(PUコーティング)
  • UVカット:UPF50+
  • 価格:108,000円(税込)

発売日

▼販売開始日
2019年7月24日(水)12:30~ 
※先着順での販売となるため、ご注文数が在庫数に達し次第、販売終了となります。

▼購入ページ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/doppelganger-bike/t5-577-gy.html

ぷくおの感想

ついにDODから10万円超となる、スペックにこだわったカマボコテントが発売されます。今まではどちらかというとリーズナブルだけど面白みがあって機能性が高いテントが多く、それが人気の理由でもあったと思います。

10万円ともなると、同じようなトンネルテントでもう少し安めでロゴスのグランベーシック トンネルドーム、

コールマンからは似たような価格帯でアテナ トンネル2ルームハウス、

ちょっと奮発してオガワのアポロン

など様々な選択肢が出てきます。これらのライバルがいる中で、高級クエがどこまで存在感を発揮できるのか、非常に興味深いですね。

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