(手が届かないけれど欲しい!)CANONから発売されるEOS R3は目で見たところにピントが合う!

iPhone 13シリーズが発表される数時間前、キヤノンからフルサイズのイメージセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラ「EOS R3」が発表されました。

対象はプロ・ハイアマチュア向けということもあって価格は748,000円(キヤノン公式オンラインストア価格)となかなか手の届かない金額。

ですが、ぷくおにとっては見逃せない技術が(久しぶりに)搭載されていたのでご紹介。

個人的最大の特徴:視線入力AF

ファインダーを覗き、視線を向けた場所にピントが合う。そんなカメラが過去にもありました。

フィルムカメラの時のEOS 5(とその後継機種機種であるEOS 55, EOS-3, EOS 7, EOS 7s等)に搭載された視線入力AF。ぷくおはそのEOS 5を使っていて、当時は横一列の5点測距点でしたがその未来感と実用性(個人的には結構見つめた先にピントが合いました)に満足していました。

ところが、プロやハイアマチュアの方にとっては電力消費が大きかった(当時は高価なリチウム電池2CR5を使用)ことや、EOS 3で増加した45点測距が逆にミスを誘発したことなどで2004年のEOS 7sを最後に消えてしまっていた技術。

その視線入力AFが2021年に復活したのが個人的に最大のトピック(公式HPでもそこまで大きく取り扱われていませんが…)。

改善点

ファインダー内の赤外線LEDから赤外線を眼球に投射し、角膜の反射光を約7560万画素の視線検出センサーでとらえ、視線を算出する角膜反射方を採用

今回視線入力AFが復活するにあたり、重要だったのが縦横100%のAFエリアと測距エリア分割数が最大1053分割になったこと。あとは記載されていませんが視線センサやそれを解析するICの性能向上も大きな貢献があったのだと思います。

その結果、次のように視線の先が黄色い丸で表示され、その視線の先にある物体にAFフレーム/AFエリアが移動できるそう。

その後は、瞳や顔、頭部が隠れた時は胴体まで検出されるようになった人物検出機能、犬・猫・鳥といった予測できない動きに対応する動物優先、モータースポーツにおけるクルマ、バイク(ドライバーやライダーのヘルメット)を検出する乗り物優先が設定可能なEOS iTR AF Xがトラッキングを行います。

上のデモ映像の通り、似たような対象物が近い位置にあるときなどに、視線だけで対象物(者)を選択できるのは楽だろうな〜と思います。

ぷくおはつい先日も、↓の写真の通り車を撮りたかったのに手前の草木にピントが合った失敗写真を撮るという凡ミスをしてしまいました(急いでいたので撮影データを確認する間がなかった)ので、視線入力はあったら使いたい機能です。

正直EOS R3は手が出ないのですが、これが下位機種に展開されたら今のSONY αからEOSに戻ってしまうかも。

その他特徴

その他(というかキヤノン的にはこちらがメイン)特徴は次の通り。

  • 裏面照射積層CMOSセンサー採用により
    • 電子シャッター時最高30コマ/秒 / メカシャッター時、AF/AE追従による最高約12コマ/秒
    • 電子シャッター時のローリングシャッター歪みの低減
    • 電子シャッター時最高1/64000秒の高速シャッター
    • 常用感度ISO100〜102400(静止画)
  • 全シャッター方式で連続撮影時の調光制御
  • 電子シャッター時のレリーズタイムラグが約20msへ高速化(メカシャッター時は約76ms)
  • 世界最高となる最大8.0段の手ぶれ補正
  • 静止画測距輝度範囲 EV-7.5を実現
  • EVFは約576万ドットOLED、液晶モニターは約415万ドットのクリアビュー液晶Ⅱを搭載
  • 背面液晶にはバリアングル機構の搭載
  • 6K 60P RAW内部記録のほか、4K記録時に6Kオーバーサンプリング記録可能
  • 4K 120Pハイフレームレート動画の記録可能
  • 動画撮影時、EOSシリーズ初となる30分以上の連続記録を実現。最長6時間00分00秒まで記録可能(ハイフレームレート時は最長1時間30分00秒まで)
  • 5G端末との連携により画像転送を実現するほか、内蔵Wi-Fi&GPS機能搭載、USB-C端子・Ethernet端子を装備
  • 縦位置グリップ一体型ボディー
  • 高速データ通信や電源供給などの機能拡張に対応したマルチアクセサリーシュー

価格は前述の通りキヤノンオンラインショップで748,000円(税込)で、2021年11月下旬の発売予定となっています。

 

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