ARABIAからフィンランドで既に大人気となっている、

ARABIAより本国フィンランドで大人気となっている新シリーズがいよいよ日本にも導入されることが発表されました。

マイニオ・サラストゥス

新シリーズの名称は「マイニオ・サラストゥス(Mainio Sarastus)」。

このシリーズは2018年に発表されたアラビアのテーブルウェアシリーズで、デザインのインスピレーションは1965年にライヤ・ウオシッキネンがデザインしたイヴァロ(Ivalo)。オリジナルのリズミカルな印象はそのままに、ラインとドットをミニマルにデザインし、白黒でシンプルに表現されたタイムレスな、北欧らしい洗練されたデザインとなっています。

しかしながら画期的なのは装飾としてのデザインではなくサイズ的なデザイン。

世界的に小家族化が進むなか、「省スペースで多目的に使用できるテーブルウェア」として開発されたマイニオ・サラストゥスは、様々なサイズのプレート、カップ、ボウルなどが、料理の準備から盛りつけ、保存までマルチに活躍します。

どういうことかというと、プレートを蓋にすればカップやボウルを容器としても使用が可能であったり、すべての食器をぴったりと重ねられるので限られた収納スペースを有効に使えたりできるようデザインされているとのこと。

コレクション構成

コレクションは「汎用性がある」「狭い場所でも収納できる」「食器を組み合わせて使える」「飽きないデザイン」という時代のニーズにあった 4 サイズのプレート(11.5cm、15cm、19cm、25cm)、3 サイズのカップ(0.17L, 0.3L, 0.4L)、便利なボウル 2 サイズ(13cm、17cm)とディーププレート(23cm)で構成されています。

カップはお茶やコーヒーはもちろん、前菜やヨーグルト、スープなどを盛り付けるのにも適しており、マルチに活躍する2サイズのボウルはプレート(11.5 ㎝、15cm)を蓋としても使用すると保存容器にも変身。

パスタや具だくさんのスープなどにも最適なディーププレート(23cm)も25㎝プレートを組み合わせると保存容器としても活躍可能。

日頃の保存容器はボウルにラップを被せたり、プラスチックのタッパーを使用する事が多いかと思いますが、このコレクションを活用することでラップ等の使用を減らしていく事が可能になりますね。

ありそうでなかった新発想。今後ARABIAの他シリーズとの組み合わせでも同様の使い方が出来るようになってきたらより素晴らしいなと感じました。

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