ソニーからミラーレス一眼、サムスンからスマートフォンがそれぞれ新製品が発表されました。
・SONY フルサイズミラーレスデジタルカメラ α7Ⅲ
ぷくおが前から購入したいと考えていたフルサイズデジタルカメラの大本命、α7Ⅲがついに発表されました。
主なスペック
・イメージセンサー:2420万画素(35mmフルサイズ裏面照射型CMOS)
・ISO:100~51200(拡張ISO50~204800)
・システム内16ビット画像処理(連続撮影時の14ビットRAW出力対応)
・5.0段の補正効果を実現した5軸ボディ内手ブレ補正機能
・4Dフォーカス対応の高速・高精度AF性能(撮像エリア93%をカバーする693点の像面位相差AFセンサー及び425点に他分割したコントラストAFを併用)
・さらに検出精度・速度が向上した瞳AF(最新のソニー他機種だとペットでも反応したという話もあるので試してみたい)
・最高約10コマ/秒の高速連射とサイレント撮影、フリッカーレス(蛍光灯の点滅など)撮影対応
・4K動画撮影(全画素読み出し、フレームレート24p/30p/60p選択可能)
・新バッテリーにより710枚の静止画撮影可能
・デュアルSDカードスロット搭載
・タッチフォーカス・タッチパッドにも対応するチルト可動式の約92万ドットの大画面3.0型液晶モニター
スペックの中で重要そうなところを抜き出しましたが、上位機種から様々な機能が落とし込まれた非常にお買い得な機種と言えそうです。
サイズや重量についてはまだ公表されていませんが、α7Ⅱからそう大きくは変わらないでしょうね。
α7Ⅱとα7R Ⅱの関係性を考えると、サイズは約126.9(幅) x 95.6(高さ) x 73.7(奥行き)mm(グリップからモニターまでの奥行き 62.7mm)から数ミリ程度奥行きが小さくなり、重量も約657g(バッテリーと”メモリースティックPROデュオ”含む)から30g程度軽くなるといったあたりでしょうか。
追記:本体サイズは約126.9(幅)× 95.6(高さ)× 62.7(奥行き)ミリ、バッテリーとSDメモリーカードを除く重量は約565グラム。とのことです。
気になるお値段は、オープンプライス(市場推定価格23万円前後)。予約開始は平成30年3月2日10時から。発売は3月23日となっています。
ぷくおとしては、先日発表されたパナソニックのデジカメのように低消費電力bluetoothを搭載して常にスマートフォンと連携が取れるようになっていればより便利だったなと思いました。
とはいえ本命のミラーレス一眼。今年はテントかカメラのどちらかを購入したいと考えています(テントが優勢)ので、実機が店頭に並んだら触りに行ってみたいと思います。
なお、α7Ⅲは3月1日(木)から4日(日)開催のカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2018」のソニーブース(G-01)にて、本機の撮影を体験出来る他、ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて、3月2日(金)より展示するとのことです。
・サムスン 高性能スマートフォン Galaxy S9+
新しく発表されたGalaxy S9とS9+ が発表されました。
S9は5.8インチ有機ELディスプレイと単眼カメラ、S9+は6.2インチ有機ELディスプレイと広角/望遠のデュアルカメラというのが主な違いになります。
ぷくおとしては、やはりデュアルカメラが欲しいので、S9+をメインに考えるべきかなと思います。
せっかくなので前機種S8+と簡単に比較してみました。
項目 | Galaxy S8+ | Galaxy S9+ |
---|---|---|
画面サイズ(インチ) | 6.2 | ← |
幅 高さ 厚さ(mm) | 73 160 8.1 | 73.8 158.1 8.5 |
重さ | 173g | 189g |
CPU | Snapdragon835 | Exynos 9810/Snapdragon 845 (米国外はExynosという噂) |
メモリ | 4GB | 6GB |
Geekbench Multi-coreスコア | 6367 | 不明 |
カメラ | 12MP | 12MP×2 |
レンズ(焦点距離は35mm換算) | 26mm F1.7 (光学手振れ補正) | @mm F1.5と@mm F2.4 (2つとも光学手振れ補正) 現時点で 焦点距離不明 |
4Kビデオ | 不明(おそらく30fps) | 不明 |
防水防塵 | IP68 | ← |
特記事項 | ステレオスピーカー搭載 960fpsのスーパースローモーション撮影 AR Emoji対応 |
基本的にはS8シリーズの強化版という内容ですが、iPhoneXのようにフロントカメラで捉えた顔の表情を絵文字に反映させたり、そもそもの顔を自分そっくりの絵文字にしたりする機能が目玉となっています。
他にはカメラの絞り(入ってくる光の量をコントロールするため)がスマートフォンとして世界で初めて機械的な絞りに対応したり、指紋センサーがタッチしやすいカメラ下に移動したりしています。
また、USB機器やHDMIコネクタを備えたDeX PADという置台にGalaxyを置くと、パソコンのように使える機能もあります。
ぷくお的にはものすごい目玉機能が搭載されたような印象はありませんが、2018年春の最新ハイエンドスマートフォンとして必須の機能が全て入った機種という感じですね。
なお、予約は3月2日から、出荷は3月16日となっています。価格については、米国のAT&TからGalaxy S9が790.20ドル(約8万4000円)、Galaxy S9+が915ドル(約9万8000円)と発表されています。
iPhoneXが999ドル~ですので、Galaxyも大体同じような価格帯になります。
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