ユニクロから、2019年の冬を代表する新商品として暖かさとスタイリッシュさを併せ持つ次世代アウター「ハイブリッドダウンアウター」が9月16日(月)より発売されます。
ダウンアウターの常識を超えると謳うアウターは次の特徴を持つそうですよ。
特徴 プロスノーボーダーから着想を得たダウンアウター
商品の基礎設計の元になったのは、プロスノーボーダーの平野歩夢選手の競技用ウエア開発から得たヒントとのこと。どういうことかというと、競技中の動作や人間の身体の構造を基に考えられた設計で、日常着としてのダウンアウターに新しいアイディアをもたらしたそうです。
その新しいアイディアとは動きの活発な部分と柔らかく温めたい部分に別々の素材を使用するということ。
動きの活発な部分には東レと新たに開発した「吸湿発熱中綿」。こちらはレーヨンとポリエステルからなり、レーヨン素材の特性により身体から出てくる水蒸気で発熱し、その熱をポリエステルの綿が閉じ込めることで暖かさが持続。一見簡単そうですが、重さの違う2つの素材を均一に混ぜる難易度の高い特別な技術となっています。
そして柔らかく温めたい部分にはプレミアムダウンを使用。これらにより、従来のダウンアウターの常識を覆すスタイリッシュなシルエットが誕生しています。
ラインナップ
現在予定されているラインナップは、女性向けがハイブリッドダウンパーカとハイブリッドダウンコクーンコート。男性向けがハイブリッドダウンパーカとハイブリッドダウンコートの
種類。価格は全て9,990円(税別)で、女性向けがXSから3XL、男性向けがXS〜4XLまでラインナップされます。
全商品とも雨水をはじく耐久撥水加工が施されているので雨・雪にも強いのが嬉しいですね。
ダウン量などが分からないことから想定使用気温がどの程度かも不明となっていますが、「秋口〜冬まで長く着られる」と書かれていることから厳冬期は厳しい感じがします。
とはいえ入手しやすい価格設定とすっきりしたデザイン、試着しなければ分からないですが動きやすさに配慮されていることから、買ってみても良さそうだなと思いました。
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