ジェットスターが就航10周年記念で実施している飛べ飛べキャンペーン。
新型コロナウイルスの影響により2年以上運休していた成田/関空ーオーストラリア・ケアンズ線の運航を7月から再開するのに合わせ、「飛べ飛べオーストラリア!」セールも実施されることになりました。
当セールにおけるエコノミーStarter運賃(片道)は片道19,990円(注1)、ビジネスクラス運賃は片道64,990円(注2) となっています。
(注1)機内持込手荷物は合計7kgまでとなります。支払手数料、空港使用料、諸税が別途必要で す。諸条件が適用されます。燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は不要です。エコノミークラスには受託手荷物の料金は含まれません。
(注2) 支払手数料、空港使用料、諸税が別途必要です。諸条件が適用されます。燃油サーチャ ージ(燃油特別付加運賃)は不要です。ビジネスクラスは 30kg までの受託手荷物が含まれます。
原油価格高騰にも関わらず燃油サーチャージが不要なのは嬉しいポイントですね。
再開日と運航スケジュール
運航再開日と再開後のフライトスケジュールは次の通り。
東京(成田)ーケアンズ線
成田空港から、オーストラリアのグレートバリアリーフへの玄関口であり、人気の高いケアンズへの直行便は7月21日(木)に再開し、週5往復10便を運航。
大阪(関西)ーケアンズ線
大阪(関西)=ケアンズ線は7月26日(火)に再開し、週4往復8便を運航。
東京(成田)ーゴールドコースト線
東京(成田)=ゴールドコースト線は8月2日(火)に再開し、週3往復6便で運航。
セール期間・搭乗期間
- セール期間:2022 年 5 月 24 日(火)17:00~5 月 30 日(月)17:00(日本時間)
※完売次第終了。販売期間は延長する場合があります。 - 搭乗期間:2022 年 7 月 20 日(水)~12 月 15 日(木)
※2022 年 8 月 12 日(金)~8 月 18 日(木)、および 9 月 16 日(金)~9 月 26 日(月)はセール対象外,搭乗期間は路線により異なります。上記搭乗期間内でも、セール運賃が適用されない日・フライトがあります。 - セールページ:https://www.jetstar.com/jp/ja/deals/jq-int
なお、この運航再開によりパッケージツアー、航空券とホテルを自由に組み合わせることができるダイナミックパッケージも用意されています。
コロナ禍でのオーストラリア入国/日本帰国について
オーストラリア入国
これまで必要だった出発前の新型コロナウイルス陰性証明が4月18日から不要となったほか、一部の州ではワクチン未接種者に対しても入国後の隔離義務を免除する方針とのこと。
そして、今回の渡航先となるケアンズとゴールドコーストが属するクイーンズランド州では、4月28日からワクチン未接種者に対する隔離義務が撤廃されるているそう。ただし、ワクチン未接種者が入国する際は、連邦政府に対して入国例外措置の申請が必要となる場合があるとのこと。
オーストラリア入国前には、ワクチン接種証明書の取得とともに、デジタル渡航者申告(DPD)が必要となるものの、オーストラリア着陸後、空港内で検査などを受ける必要はなく、入国審査(パスポートやビザの確認)を終えると、空港を離れることができるそう(従来から必要だった電子渡航承認は引き続き必要)。
海外渡航時のPCR検査は1回につき2万円程度かかるという話なので、これが不要になるのは渡航へのハードルがかなり下がりますね!
日本帰国時
日本帰国後の対応についても徐々に緩和されていて、2022年5月24日現在では、ロシア、エジプトといった一部の国以外は検疫所が確保する宿泊施設での待機は不要となりました。
指定国・地域以外から帰国・入国する方で、ワクチンを3回接種していない方は、原則7日間の自宅等待機を求められますが、入国後3日目以降に自主検査を受け、陰性の結果を厚生労働省(入国者健康確認センター)に届け出て確認が完了した場合は、その後の自宅等待機の継続は求めないこととします。
さらに、指定国・地域以外から帰国・入国する方で、ワクチンを3回接種していることが確認できる証明書を保持している方は、入国後の自宅等待機を求めないこととなっています。
現地出国前72時間以内にPCR等の検査を受け、医療機関による検査証明書が必要という措置は残っていますが、帰国後の待機期間がかなり緩和されてきたので、そろそろ海外旅行を再開したいと思える方も増えそうですね。
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