Appleが1月26日、新しいAirTagを発表しました。初代が2021年に登場してから約5年ぶりの新型ということで、さっそく中身を見ていきたいと思います。
主な特徴
探せる範囲が最大50%広がった
今回の新型AirTagで自分がいちばん刺さったのが、超広帯域チップのアップグレード。第2世代のチップが載ったことで、「正確な場所を見つける」機能が前世代より最大50%遠い位置から使えるようになったんだとか。

これは地味だけど大きな改善点ですね。家の中で鍵を探すときとか、駐車場で車を探すときに、もっと早く反応してくれるということで、実際にどのぐらい離れた距離から反応するのか試したくなります。
さらに、スピーカー音量も前世代の50%増しになりました。音が聞こえる距離も最大2倍になったということで、ソファの隙間に落ちた鍵なんかも見つけやすくなりそうです。
航空会社との提携が進んだ
個人的に「これは良い」と思ったのが、航空会社との連携。50を超える航空会社と直接提携して、「持ち物の位置情報を共有」機能が使えるようになったみたいです。

プライバシーに配慮しつつ、預け荷物が遅延したときに航空会社側で位置を確認できるということで。航空会社向けITプロバイダーのSITAによると、この機能を使うことで手荷物の遅延が26%減少し、完全紛失が90%減少したとのこと。
これまでもAirTagを預け荷物に入れている人は多かったと思いますが、航空会社との連携が強化されたのは大きいですね。
ちなみに、コイン型電池を引き続き採用しているのも正しい判断だと思います。リチウムイオン電池を内蔵した製品は預け荷物への制限があり、最近もモバイルバッテリーの発火事故なんかがニュースになっていました。交換式のコイン型電池なら、そういった心配も少ないですし。
価格は据え置き
気になる価格ですが、前世代と同じ4,980円(税込)。4個入りが16,980円(税込)ということで、値上げされなかったのは嬉しいところです。
形状も初代と同じなので、既存のAirTagアクセサリがそのまま使えるみたいですね。
Apple Watchでも使えるように
今回からApple Watch Series 9以降、またはApple Watch Ultra 2以降で「正確な場所を見つける」機能が使えるようになったとのこと。iPhoneを取り出さなくても、手首の上で探せるのは便利そうです。
ではありますが、自分が持っているのはSeries 6なので、残念ながらこの機能は使えません。。。そろそろApple Watchも買い替えを考える時期に来たのかもしれないですね。
まとめ
新しいAirTagは、探せる範囲の拡大、スピーカー音量の向上、航空会社との連携強化と、地味ながら確実に進化しています。
価格が据え置きなのも良いですね。初代を持っている人がすぐに買い替えるほどではないかもしれませんが、これから新しく買う人や、複数個持ちたい人には良いタイミングだと思います。
自分は初代AirTagを4個持っていて、車のカギや旅行鞄のラゲッジタグなどに付けています。今のところ買い替えは考えていませんが、もう1〜2個追加で買うのはありかなと思いました。






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