アウトドアメーカーのSOTO(新富士バーナーのアウトドアブランド)より、2019年新製品が登場です。
新製品一覧(製品名クリックで公式サイトに移ります)
- レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330
ST-330は一般的なカセットガスを使用するアウトドア用のストーブ。
とはいえ、SOTOならではのマイクロレギュレーターが搭載されていること、風に強い形状、重さに耐える4本足など、さまざまな製品から良いところが融合して完成した完成形とも言えるストーブに仕上がっています。●外形寸法
幅410×奥行120×高さ90mm(使用時・本体のみ)
幅110×奥行75×高さ90mm(収納時)
●ゴトク径
165mm
●重量
245g
●発熱量
2.7kW(2,300kcal/h)
●使用時間
約1.5時間(ST-760(カセットガス) 1本使用時)
●価格:9,000円(税別)
●発売日:2019年4月1日以降 - マイクロトーチ COMPACT(コンパクト) ST-485RG,BL,BK
手のひらにすっぽり収まる超小型・強力耐風バーナーになります。
燃料はカセットガスやライターガスから充填可能。火口キャップ付きでチリ・ホコリからもガードされています。外形寸法:幅35X奥行19X高さ90mm
重量:35g
火炎温度:1300℃
価格:各色とも1,650円(税別)
発売日:2019年2月21日 - マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) ST-486RG,BL,BK
マイクロトーチACTIVEは上記COMPACTの火口が横になったモデルです。外形寸法:幅50X奥行19X高さ90mm
重量:45g
火炎温度:1300℃
価格:各色とも1,650円(税別)
発売日:2019年2月21日 - フィールドライター ターボ ミニ ST-483 フィールドライター ターボ ST-484
フィールドライター ターボ ミニ・ターボは風に強いターボ炎と2種類のサイズが特徴。ただし使い切りとなっていてガスの充填ができないので要注意ですね。外形寸法:(ST-483)幅34X奥行18X高さ185mm、(ST-484)幅39X奥行25X高さ278mm
重量:(ST-483)40g、(ST-484)60g
価格:オープン価格
発売日:2019年2月21日 - レギュレーターストーブ専用 カラーアシストセット ST-3106RG,YL,BL
レギュレーターストーブの五徳の脚に装着する滑り止めと伝道熱を遮るカバーと、点火スイッチを押しやすくするアシストレバーがセットになっています。価格:各色とも980円(税別)
発売日:2019年2月21日 - サーモスタック カラーリッド&ジョイントセット SOD-5211RG,YL,BL
価格:各色とも980円(税別)
発売日:2019年3月末 - サーモライト SOD-522
①マグ750:サイズ(直径102×高さ120mm)、重量(84g)、容量(750ml)、材質(アルミニウム)
②マグリッドL(マグ750用):サイズ(直径102×奥行98x高さ13mm)、重量(17g)、材質(本体:樹脂、パッキン:シリコン)
③コジー:重量(40g)、材質(ターポリン、アルミ蒸着シート)
④リフター:サイズ(直径88x奥行22x高さ22mm)、重量(13g)、材質(アルミニウム、ステンレス)
価格:3,500円(税別)
発売日:2019年2月21日 - GORA パンチングザル、GORA フライパン22cm、16cm、GORA リフター
■GORA パンチングザル
●外形寸法:直径195X高さ76mm
●重量:196g
●材質:ステンレス
■GORA フライパン22cm
●外形寸法:直径240X高さ52mm
●重量:855g
●材質:鉄(シリコンクリア塗装)
■GORA フライパン16cm
●外形寸法:直径180X高さ37mm
●重量:433g
●材質:鉄(シリコンクリア塗装)
■GORA リフター
●外形寸法:135x40X35mm
●重量:158g
●材質:アルミニウム■価格:2,980円(税別)
■発売日:2019年2月21日 - トーストサンドパン ST-951
外形寸法:140×140mm(皿)
幅160×厚さ30×高さ370mm
重量:885g
価格:4,800円(税別)
発売日:2019年2月21日
ぷくおの感想
一番気になるもの
今回数多くの製品が発売されますが、ぷくおとしてはやはりレギュレーターストーブ FUSION ST-330が一番気になります。
価格も安くて入手もしやすいカセットガスを利用するストーブ。
カセットガスはアウトドアなどでの低温下ではすぐにガス缶が冷えて出力が弱くなってしまいますが、SOTOの特徴であるマイクロレギュレーターを搭載していることで、連続使用時や低温時の圧力低下に影響されにくく安定した火力を発揮。
さらにバーナーの形状も内側が凹んだ風に強い形状となっています。
ST-330は分離型ストーブなので重心が下がるだけでなく、大鍋を利用しても輻射熱の影響も少なく、安心して使用可能。
価格は少し高いものの、通常のキャンプ利用であれば買って間違いのない製品となりそうですね。
2番目に気になるもの
続いて気になったのはトーストサンドパン。こちらは本体が鉄製となっていますが、窒化加工が施されているため、鉄の弱点であるサビに強くなっているのが嬉しいです。
よくあるテフロン加工では、キャンプのお供である焚き火などで使用した時に温度が上がりすぎてダメージを与えますし、そもそもテフロン加工は使い込んでいくと剥がれてしまう…
しかもよくよく説明がきを見てみると、フックを外して1枚のフライパンとしても使えるとか! 朝はホットサンドを焼いて、昼はサイドメニューを調理。なんて使い方もできますね。
そういったわけで、鉄を加工して耐腐食性と耐摩耗性を持たせたST-951が2番目の気になる製品となりました。
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