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JALが株式会社KabuK Styleと共同で航空サブスクサービスの実証実験第2弾をこの夏実施するとのこと。
対象となるのはKabuK Styleが運営する旅のサブスクサービス「HafH」会員で、全国で展開される宿泊施設への移動にJAL機を使ってもらうというもの。
「HafH」ではプランに応じたHafHコインが毎月付与され、全国の宿泊施設の中から好きなところにHafHコインを使って宿泊するのですが、今回の実証実験では航空券もHafHコインを使用して予約するほか、行き先をガチャで決めるプランなども用意されています。
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価格は月額29,800円、月額39,800円、月額82,800円の3種類が設定されていて、それぞれ毎月1,000HafHコイン、1,400HafHコイン、3,000HafHコインが付与されます(※初月は300コインが自動的に引かれ、ガチャチケットが付与されます)。
実証実験では3ヶ月の継続が必要となりますが、新規会員は初月10,000円割引となるため、新たに会員になる方は約8万円から利用可能となります。
利用できる国内線は、2021年は羽田発着10路線のみを対象とした往復航空券でしたが、2022年は国内線すべての143路線と利用できる路線が大きく拡大。
募集人数も第1弾の500名から倍の1,000名。さらに、往復航空券だけでなく片道、周遊の航空券も予約できます。これにより、利用者は自由で効率的な移動、移動時間の短縮につながります。
申込みは6月22日(水)11時から7月31日(日)23:59までで、先着順1,000名を受け付けます。航空券の予約は宿泊とセットで申し込む条件があり、旅行期間は7月1日(金)から9月30日(金)まで。利用できる路線は、前述の通りJALの国内線全143路線となります。
昨年の実証実験では、JALグループ全体の利用客動向と比べて北海道と沖縄に集中することがなかったとのことですが、今年はさらに分散化の取り組みとして、「旅ガチャ」も組み込まれます。
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参加者は初月に付与される「旅ガチャチケット」を使って1度、それ以降は300HafHコイン消費すると、片道航空券1枚ゲットできるガチャを引く機会が設けられます。
片道航空券1枚は通常350〜600HafHコインですので、ガチャですとおトクに目的地へ旅行できます。さらに、1200HafHコインで片道航空券5枚ゲットできる、「JALで行く5連周遊旅ガチャ」も用意されています。
使用例
HafHのJALプランで行く新しい旅の例として紹介されているもののうち、1番手軽なライトプランだと次のような旅が可能とのこと。
歴史と文化に触れながら、身も心もととのう旅@岡山県
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- 1日目
- 羽田空港発→岡山空港着(350コイン)
- KEIRIN HOTEL 10に宿泊。サウナでととのう(250コイン)
- 2日目
- 倉敷に寄り道して歴史と文化を感じる街を散策。
- 岡山空港発→羽田空港着(350コイン)
3ヶ月継続しなければいけないという所に少しハードルを感じますが、毎月のように旅行に行っている方ならメリットが大きそうですね。
自分なら、ライトプランにして行き先は全てガチャ任せで楽しんでみたいと感じました。
詳細情報や申し込みについては↓よりご確認ください。
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