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Fitbit Airがアップルの「ヘルスケア」とデータ共有ができるように!

今年5月にGoogleから「Fitbit Air」が発売されました。画面を持たない健康トラッカーという、ちょっと変わったコンセプトのガジェットで、発表当初からずっと気になっていました。

というのも、普段はアップルウォッチを付けているものの、主な使い方は睡眠の質の計測。なので、軽ければ軽いほどありがたいという自分にとって、バンド込みで約12gという軽さはかなりインパクトのある数字(アップルウォッチは現在約41gで運用中)。

心拍数やSpO2、睡眠ステージを24時間計測してくれるのに、ディスプレイがないぶん軽くて薄い。バッテリーも最大1週間もつうえ、5分の充電で1日分を確保できるのだとか。つけていることを忘れるくらいの存在感、というのが個人的にかなり刺さりました。

これまで見送った理由

ただ、結局のところ買いませんでした。理由は2つ。

1つ目は、Googleに自分の生体情報を預けることへの漠然とした抵抗感です。心拍数や睡眠データ、血中酸素濃度といったかなりプライベートな情報を、Googleのサーバーにアップロードし続けるわけで、なんとなく落ち着かないものがあります。別に具体的に何かされるわけじゃないでしょうが、個人にあった広告を出すという付加価値で利益を上げているGoogleに、生体情報を出すというのはまだ抵抗があるのです。

もう1つが、当時はFitbit Airで取ったデータをAppleヘルスケアに統合する手段がなかったこと。ふだんiPhoneのヘルスケアアプリで健康データをまとめて管理しているので、そこに流し込めないとなるとちょっと使いづらい。

この2つの懸念が重なって、けっこう迷った末にFitbit Airは見送り、AppleWatchを更新する方向に落ち着いたのでした。

そんな折、ちょっとしたニュースが飛び込んできました。報道によると、Google Healthアプリ(iOS版)のv5.05で、Fitbit Airの健康データをAppleヘルスケアへ書き出す機能が追加されたのだとか。これまで一方通行だった連携が、運動記録・睡眠・バイタル・歩数などを双方向で同期できるようになったと、海外の複数のテックメディアが一致して伝えています。ただしHRV(心拍変動)は計測方式の違いから同期対象外とのこと。米国限定のSmart Health Links対応も報じられていますが、日本にはあまり関係のない話。

自分と同様の理由で購入を見送った人もきっといるはずなので、ヘルスケアとの連携ができるようになれば、ただでさえ人気のFitbit Airがさらに人気になりそうな気がします。

ただ、もう1つの懸念——Googleに生体情報を預けることへのモヤッとした感じ。こればかりはGoogleのデバイスなので仕方ないですね。そもそもGoogleのサービスを(自分は)多用していますし、Googleでは「データは安全に保護され、自身で管理できる」と記載しているので、これを信じるしかないですね。

今使っているアップルウォッチを、当初の予定通り子供に渡す時が来たらFitbitAirも検討してみようと思います。

主なスペック

名称
  • Google Fitbit Air
価格(税込)
  • 16,800円
発売日
  • 2026年5月26日
デザイン
  • スクリーンレス(画面なし)
サイズ・重量
  • 縦34.9×横17×高さ8.3(mm)※バンドを除く
  • バンド未装着時:5.2g
  • バンド装着時:12g
バッテリー
  • 最大1週間 / 5分の急速充電で1日分を確保
センサー
  • 光学式心拍数センサー: 装着中の心拍数や心拍ゾーン、心拍リズムの乱れを測定
  • 3軸加速度センサー: 歩数や移動距離、日常の動きを感知
  • ジャイロスコープ: 身体の向きや傾き、運動の動きを精密に検知
  • 赤色光および赤外線センサー: 血中酸素レベル(SpO2)をモニタリング
  • 皮膚温センサー: 睡眠中などの皮膚温度の変化を計測
防水・耐水性能
  • 水深50mまでの耐水仕様
サブスクリプション
  • 基本機能は不要 / Google Health Premium 3か月トライアル付き
アクセサリーバンド
  • 5,499円〜

※価格・仕様は記事執筆時点(2026年8月4日)の情報です。

 

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