本国アメリカで9月10日に発表されたノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホン「QuietComfort Earbuds」が日本でも正式発表されました。
イヤホンの内外にノイズ収集用のマイクを使用したアクティブノイズキャンセリングと柔らかいシリコンで出来ているイヤーチップ「StayHear Maxチップ」の遮音効果により、「ヘッドフォンと同様の”静寂”を提供する」と謳われています。
スマートフォンアプリからの操作でノイズキャンセリング効果の量を調節できる他、イヤホン側面には左右それぞれにタッチ式操作部が設けられ、楽曲の再生操作や通話応答、Siri等のパーソナルアシスタントが操作可能。
稼働時間は6時間。またバッテリー内蔵の充電ケースは2回まで充電が可能なので、フル充電で持ち出せば最長18時間利用可能となります。
なお、充電ケースは15分の充電で2時間使用できる急速充電機能や、Qi認定のワイヤレス充電機能も備えています(有線接続はUSB Type-C。充電時間はEarbudsが2時間、ケースが3時間)。
音質は聞いてみないとわからないものの、音量を下げたときに痩せて感じる低音や高音をしっかり聞かせる「Volume-optimized Active EQ technology」が採用されているため、音量を変更しても聞いている音楽、ビデオ、音声のバランスが常に保たれます。
また、ノイズキャンセリングイヤホン/ヘッドホンを使用している時に困るのが、誰かに話しかけられたりするときに声が聞こえないということ。最近のBoseやソニーのノイズキャンセリングイヤホン/ヘッドホンに搭載されている、タッチ操作でイヤホンをつけていないかのように周囲の音が聞こえるフルトランスペアレンシー機能も搭載。
さらに便利な機能として、通話時には内蔵された特別のマイクアレイが声を集音すると同時に周囲のノイズの大部分をシャットアウトし、通話相手や音声アシスタントにも声がクリアに届くようになっている機能や、雨や汗にも強いIPX4の防滴仕様になっているところ。
気になる価格は価格は33,000円(税込)。
ぷくおは現在通勤時にBoseのQuietControl 30を利用していますが、若干バッテリーがへたってきたので、次に買い換える際にはBose、Apple、SONYの3つを聞き比べて購入したいですね。
なお、9月24日に予約開始、10月15日に発売予定となっています。
商品スペック
- 寸法/重量
イヤホン:2.6 cm (W) x 3.9 cm (H) x 2.7 cm (D) (8.6 g)
充電ケース:8.9 cm(L) x 5.1 cm(W) x 3.2 cm(D) - 素材
イヤホン: プラスチック/ゴールドメッキ/ポリマーコーティング
イヤーチップ: シリコン
ケース: 硬質プラスチック - カラー
トリプルブラック/ソープストーン - バッテリー
バッテリー持続時間: 最大6時間
イヤホンのバッテリー充電時間: 約2時間
充電ケースのバッテリー充電時間: 約3時間
クイック充電時間: 15分の充電で約2時間使用可能
バッテリー充電方法: USB-CまたはQi規格のワイヤレス充電パッド
バッテリータイプ(イヤホン): リチウムイオン(コイン型)
バッテリータイプ(ケース): リチウムイオン(ポーチ型)
バッテリー節約のための自動オン / オフ機能 - Bluetooth
バージョン:5.1
コーデック:SBCおよびAAC - 同梱物
Bose QuietComfort® Earbuds x 2(ミディアムサイズのイヤーチップを装着済み)
充電ケース
スモールとラージのイヤーチップ
USB-C(A-C)充電ケーブル(30.5 cm)
クイックスタートガイド
安全上の注意事項 - オフィシャルサイト
Bose
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