取り上げるべきか少し迷ったけど掲載。
なんと、JALが「飛行機好きな方向けの、夢を叶える運航体験」と銘打ってカスタムメイドのフライトシミュレーター体験の販売を開始しました。
お値段なんと36万円(税込)
なお、費用は1組(2名)分なので、2人で参加すれば1人あたり18万円にまで下がります。
今回発表されたプランは、コロナ禍により飛行機のご利用を控えていたお客さまに、もう一度飛行機を身近に感じていただきたい、また、一生に一度の想い出となるような体験を提供したいという想いから、JALの若手パイロットと業務企画職が中心となり、企画・販売に至ったもの。
お客さまのご希望に沿ったシナリオでご提供する世界でたった一つのフライトシミュレーター操縦と、IOC(JALの航空機運航を集中管理するインテグレーテッドオペレーションズコントロール)見学を1日で体験いただき、マニアックにJALの運航を体感したいという方にもご満足いただけるプランとなっております。
フライトシミュレーター体験
フライト体験は、事前にJALパイロットからお客さまへヒアリングを行い、お客さまのご希望をお伺いした上で、オリジナルなシミュレーターシナリオを作成。
そして、当日は実際にJALパイロットが訓練で使用しているボーイング767・777型機のシミュレーターを、お客さまの好みに合わせたカスタムメイドな内容で約2時間操縦体験を実施できるとのこと。
出発地から目的地まで機長になりきっての運航体験や離着陸の操縦体験、エンジン1基のみでの着陸操作など、お客さまの「こんなことをやってみたい」という夢を叶えてくれるそう。
IOC見学
2019年の発足以来、関係者以外には非公開としていたIOCの内部を今回初めて一般のお客さまへ公開。
IOCでは24時間体制で世界中の航空機の運航状況を見守り、機上のパイロットや空港のスタッフをサポートしています。
こちらの見学に加えて、現役の運航管理者による飛行前ブリーフィングの模擬体験も用意されているんだとか。
ぷくおはかなり昔に飛行機のフライトシミュレーターをフリーソフトで少しやって挫折した(ソフトが英語というのも大きかった)ので、離着陸を重点的にやって、あとは上空での基本的な操作を習って、帰宅後に評判のマイクロソフトフライトシミュレーターで自由飛ばしてみたいですね。
概要
- 実施日 :2022年7月4日、6日~8日、8月1日、2日、8日、9日 詳細は、専用のWebサイトにてご確認ください。
- 実施時間 :下記の通り、2コースに分けて実施。
- Aコース/8時50分~15時30分
- Bコース/10時50分~17時30分
- 機材 :ボーイング767・777型機からお好みの機種をお選びいただけます。
- 代金 : 360,000円(税込)/組 (定員2名/組)
- 実施内容 :IOC見学、JALフライトシミュレーターでパイロットと操縦体験
- 専用Webサイト :https://www.shop.jal.co.jp/s/jal_simulator/?utm_source=jal&utm_medium=groupsite&utm_campaign=sim_pre2205
- 応募受付期間 :2022年5月31日(火)10:00~2022年6月12日(日) 17:00(日本時間) ※締め切り日の前に定員に達した場合はその時点で受付終了となります。
- お申込み方法 :専用Webサイト末尾の 「Line Up」欄より商品販売ページにアクセスください。
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