Jeep 新型ラングラーの日本における正式発表日が決定

11年ぶりにフルモデルチェンジするJeep 新型ラングラー。
今年はスズキのジムニー/ジムニーシエラ、メルセデスベンツのGクラスと伝統と走破力の高いSUVがフルモデルチェンジしましたが、昨年末に本国アメリカで発表されたJeep新型ラングラーの日本発表日がついに決定しました。

デビューイベント開催

日本での正式デビュー日は2018年10月25日。当日は舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市)で発表会が開催されますが、ジープオーナーやジープファン、先着1,000名を招待するとのこと。

当日は新型ラングラーの発表のほか、音楽家・坂本龍一さんを迎えてのトークセッションやDragon 76さんによるライブペインティング、ゴスペル界の若きカリスマ”Jenna”さん率いるGOSPEL SQUARE SINGERSによるスペシャルソングなどが行われます。

また、Jeepの歴代の名車が特別展示されたりオフィシャルグッズストアも開かれるそうです。
イベントは10月25日(木)17時開演(15時半受付開始・16時入場・19時半終了予定)。
入場料は無料で、招待者には特別デザインを施した Jeepオリジナルマグカップがプレゼントされるそうです。

詳細・お申し込みはこちらからご確認ください。

日本導入モデル

気になる導入モデルについては、現在のところ2モデル+導入時限定エディション1モデルの計3モデル。

Sport

Sportはまさかの2ドアモデルとなり、現行型と基本的に同じ3.6Lエンジンを搭載した受注生産車となります。

主要諸元

□右ハンドル
□(全長)4,320mm×(全幅)1,895mm×(全高)1,825mm
□乗車定員:4名 □V型6気筒 DOHC □総排気量:3,604cc
□後2輪・4輪・オンデマンド方式4輪駆動(選択式)
□電子制御式8速AT □無鉛レギュラーガソリン

主要装備

●ハロゲンライト(ヘッドライト、フォグランプ、テールランプ、デイタイムランニングランプ) ●オートヘッドライト ●フルカラー7インチマルチビューディスプレイ ●AM/FMラジオ7インチタッチパネルモニター(Apple CarPlay/Android Auto) ●布製バケットシート ●サイドステップ ●ブラックオーバーフェンダー ●フリーダムトップ® 3ピース モジュラーハードトップ(ブラック) ●START&STOPシステム ●スキッドプレート(トランスミッション用、トランスファーケース用、フューエルタンク用) ●キーレス Enter‘N Go / プッシュエンジンスタート ●オートエアコンディショナー ●クルーズコントロール ●ParkSense®リアパークアシスト ●Parkview™ リアバックアップカメラ ●17インチアルミホイール+245/75R17タイヤ

Unlimited Sport

Unlimited Sportは4ドアモデルで、新しい2.0Lターボエンジンを搭載しています。
最近のダウンサイジングターボはハイオク指定が多いですが、レギュラーガソリン指定というのは嬉しいポイントですね。

主要諸元

□右ハンドル
□(全長)4,870mm×(全幅)1,895mm×(全高)1,845mm 
□乗車定員:5名 □直列4気筒 DOHCターボ □総排気量:1,995cc
□後2輪・4輪・オンデマンド方式4輪駆動(選択式)
□電子制御式8速AT □無鉛レギュラーガソリン

主要装備

●ハロゲンライト(ヘッドライト、フォグランプ、テールランプ、デイタイムランニングランプ) ●オートヘッドライト ●フルカラー7インチマルチビューディスプレイ ●AM/FMラジオ7インチタッチパネルモニター(Apple CarPlay/Android Auto) ●布製バケットシート ●サイドステップ ●ブラックオーバーフェンダー ●フリーダムトップ® 3ピース モジュラーハードトップ(ブラック) ●START&STOPシステム ●スキッドプレート(トランスミッション用、トランスファーケース用、フューエルタンク用) ●キーレス Enter‘N Go / プッシュエンジンスタート ●オートエアコンディショナー ●クルーズコントロール ●ParkSense®リアパークアシスト ●Parkview™ リアバックアップカメラ ●17インチアルミホイール+245/75R17タイヤ

Unlimited Sahara Launch Edition

Unlimited Sahara Launch Editionは、Sportと同じ3.6Lエンジンを搭載した4ドアモデル。
Unlimited Sportのオプションが不明ななか、こちらはLEDライト、8.4インチモニター、アルパイン製プレミアムスピーカー、レザーシート、スキッドプレート、ヒーテッドステアリングホイール、18インチホイールなど魅力的なオプションが装備されています。

主要諸元

□右ハンドル
□(全長)4,870mm×(全幅)1,895mm×(全高)1,840mm
□乗車定員:5名 □V型6気筒 DOHC □総排気量:3,604cc
□後2輪・4輪・オンデマンド方式4輪駆動(選択式)
□電子制御式8速AT □無鉛レギュラーガソリン

主要装備

●LEDライト(ヘッドライト、フォグランプ、テールランプ、デイタイムランニングライト) ●オートヘッドライト ●オーディオナビゲーションシステム8.4インチVGAタッチパネルモニター(Apple CarPlay/Android Auto) ●サブウーハー付アルパイン製プレミアムスピーカー(9基) ●レザーシート(フロントシートヒーター付) ●サイドステップ ●ボディ同色オーバーフェンダー ●フリーダムトップ® 3ピース モジュラーハードトップ(ボディ同色) ●START&STOPシステム ●スキッドプレート(トランスミッション用、トランスファーケース用、フューエルタンク用) ●キーレス Enter‘N Go / プッシュエンジンスタート ●オートエアコンディショナー ●クルーズコントロール ●ヒーテッドステアリングホイール ●ブラインドスポットモニター / リアクロスパスディテクション ●Parkview™ リアバックアップカメラ ●ParkSense®フロント / リアパークアシスト ●18インチアルミホイール+255/70R18タイヤ

ぷくおの感想

ついに正式発表日が決定しました。
現行型で使いづらいと思えた最小回転半径も、日本での発表はまだですが、現行の7.1m(4ドア)が6.2mになる模様ですので、全幅が15mm増加する以上に使いやすさが向上しますね。

また、気になる価格は10月25日まで待たないといけないようです。
ぷくおがディーラーで聞いた時は大幅アップになるかもしれない…という話だったので、正式価格の発表が気になりますね。

詳細はJeep公式サイトをご参照ください。

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