ノルディスクのメンバーシップ制度「Club Nordisk」はテントが欲しい方にとってはかなりお得かも!

いつかは買いたいノルディスクのコットンテント。色々とみていたところ、ノルディスクのメンバーシップ制度「Club Nordisk」というものがあったことを知りました。年会費5万円/10万円と結構な額ですが、よく見てみたらかなりお得な制度でした!

Club Nordisk

ノルディスクとは北欧発のアウトドアブランドで、しろくまのロゴとコットンでできたテント/タープが人気です(一般的な化学素材のテント等もありますが、日本では不人気)。

特に、ここ数年で人気が増している冬期キャンプではコットン特有の結露しにくい特徴から続々としろくまが増えている状況で、ぷくおもいつかはノルディスクのテントを秋冬用に欲しいと思っています。

そんなノルディスクが実施しているメンバーシップ制度「Club Nordisk」では、1年目会員2年間おまとめ会員という2つの制度がありました。

1年目会員

1年目会員は年会費5万円(税別)、募集人数限定300人となっています。クレジットカードなら余裕でゴールドカードが発行できる金額ですが、ノルディスクのメンバーシップでは次の特典が付いてきます。

  • Kari 12 会員限定の別注品カーキ
  • 会員カード(1-2年目シルバー、3-4年目ゴールド、5年目以降ブラック)
  • 会員バッチ
  • ノルディスクカタログ送付(スペシャルUSBにて初回のみ1個)
  • デンマークからのクリスマスプレゼント
  • 限定商品の優先予約券
  • ノルディスクニュース配信(月1回)
  • 各種イベントのご案内

▲Kari 12 会員限定の別注色「カーキ」

2年間おまとめ会員

2年間おまとめ会員の会費は1年目会員の2年分となる10万円(税別)/2年ですが、特典内容がさらにパワーアップ!!

なんと、通常の1年目の会員特典に加えて「Asgard7.1カーキ」も贈呈となっています。なお、こちらも募集人数限定300人となります。

  • Kari 12 会員限定の別注品カーキ
  • 会員カード(1-2年目シルバー、3-4年目ゴールド、5年目以降ブラック)
  • 会員バッチ
  • ノルディスクカタログ送付(スペシャルUSBにて初回のみ1個)
  • デンマークからのクリスマスプレゼント
  • 限定商品の優先予約券
  • ノルディスクニュース配信(月1回)
  • 各種イベントのご案内
  • Asgard7.1 会員限定の別注品カーキ

▲Asgard7.1 会員限定の別注色「カーキ」

ぷくおの感想

Kari 12の公式オンラインストアでの価格は45,360円(税込)。楽天などでも税込4万5千円ほどなので、その他の会員特典を考えると、1年目会員ならなんとかトントンというレベルでしょうか。

NORDISK(ノルディスク) タープ カリ12 142017

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恐ろしいのはこの次の2年間おまとめ会員。会費10万円と高額ですが、1年目会員のKari 12のほか、Asgard7.1もプレゼントされます。

Asgard7.1の公式オンラインストア価格は99,360円(税込)。楽天などでも公式オンラインストアとほぼ同価格となっています。

つまり、10万円の会費で約10万円のテントと約4.5万円のタープが付いてくるという超お得な特典となっています。

コットン系の2〜3人用のテントとタープを購入希望で、どうしても白地でなければ嫌だ!という方でなければ絶対おすすめできる内容だと思います。

なお、両会員とも定員に達し次第申し込み終了。および会員特典のテント・タープのお届けは2019年7月以降の配達となります。

詳細および入会は下記公式サイトよりご確認ください。

Asgard 7.1とは?

いきなり登場したNORDISKのAsgard 7.1(アスガルド)ですが、このテントについて補足説明です。

アスガルドはテント中央のポールと入り口のポールを設置するだけで簡単に組み立てが可能なワンポールテントの派生版。

商品名にある7.1は床面積の7.1㎡を表していて、下図のように基本的には2人仕様に向いたサイズとなっています。

また、テントの素材はコットン35%、ポリエステル65%のテクニカルコットン素材(床は布を合成樹脂フィルムでサンドした複合シート)となっていて、通気性がよく結露に強い反面、耐水圧は350mmと低く、強い雨が続くとテント内側がしっとりするそうで、基本的には秋・冬の時期に向いたテントだといえそう。

また、コットン素材なので完全に乾燥させてから収納しないとカビが生えてしまう可能性もあります(もちろん一般的なテントでも乾かしてから収納するのが当たり前ですが)。

ちょっと取り扱いに注意が必要なコットンテントですが、風合いと夜のライトに照らされた姿は素敵で手に入れたくなってしまいます。

▲こちらは通常モデルのアスガルド

今回の話題に上ったAsgard 7.1はその大きさからテント内で全てを行うというには小さくタープが必須と言えるので、上で紹介した2年間おまとめ会員でプレゼントされるテントとタープのセットは合理的かつお得だと思います。

今年はなかなかキャンプに行く時間もなさそうですが、新しいテントが欲しくなるぷくおでした。

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